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『間違い』電話
第10章 『標的』
財布を出してお金を払おうとする横で、尚子は薔薇を受け取り


「有難う…」


いつもより低めの声で、礼を言っていた。


「有難うございました!」


「あ…どうも…」


代金を丁度渡すと尚子は踵を返して、元来た道をスタスタと歩き出した。


「尚子!」


「えっ…ナオコ…」


店員がいきなり驚いた顔をして、目を見開いた。


なんだ…?


取り敢えず店員に一礼をして、尚子を急いで追いかけた。



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