この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
『間違い』電話
第13章 『思索』
「…有難うございます…」


コポコポ…


注がれる琥珀の液体の泡立ちを眺めながら…


多分コイツは一筋縄ではいかない予感がした。


「兼子さんも…ビールでいいですか…」


「はい…有難うございます…」


兼子が手に持ったグラスに、今度は俺がビールを注ぐ。


「お疲れ様…ですかね?」


「そうですね…」


何故かお互い苦笑いしながら…目の高さまでグラスを掲げた。



/611ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ