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『間違い』電話
第14章 『魔性』
「あ…あぁ…そうだな…お腹空いたよな…」


ベッドから出て、バスルームに顔を洗いに向かう。


宏実の側を通ると、ほのかに薔薇の香りが鼻を衝いた。


香水かな…?


「宏実…今日仕事行くの?」


行くなら昨日のと同じ服装は気不味いだろうと思って聞いてみると…


「 今日は…休みます…主人の容体を見に行くって言っておきました」


「そう…確かに側に付いていた方がいいよ…」


ズクン…


胸に鈍い痛みが走る…。


俺は兼子に軽い『嫉妬』をしていた。


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