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『間違い』電話
第14章 『魔性』
ドックン…


「どういう事だ?君は旦那の所に行くんだろ…」


背中に宏実が頭を寄せる感触がして


「それは…賢さんと今日ずっと一緒に居るための口実です…」


甘い薔薇の香りが…思考を鈍らせていく…。


ドックン…


「嘘…付いたの…」


「はい…駄目でしたか?」


駄目だろう…でも…


俺の中に一瞬で、『優越感』が支配していく。


兼子が意識不明なのが、少し残念にすら思えてきた。


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