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『間違い』電話
第14章 『魔性』
メールボックスを開けると、麻里からだったが…


『ご免なさい。会社に緊急に呼ばれたから今日は無理になった。また連絡する!』


「なっ…」


麻里が家を出て行く前も、待ち合わせをキャンセルされる事は時たまあった。


仕事だから仕方ないが…
あんな形で裏切っておいて、まだ勝手をするのか。


「今更だけど…別れて正解だったのかもな…」


カップの底に乾いた珈琲の歪んだ形が…

なんだか妙に、目を引いた…。




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