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『間違い』電話
第16章 『報復』
なんだって…『俺』だって!?
衝撃で固まっていると
「お前がしっかり麻里を満足させてなかったから、こうなったんだ! この役立たずが!」
ドスッ!
「うわぁぁぁぁっ!!」
尋常じゃない激痛が、股間を襲う。
尚子は足の甲で思いっきり、俺の睾丸を蹴り上げた。
「一丁前にぶら下げてんのに、女一人もまともに幸せに出来ないのかよ!」
ドスッ!ドスッ!
繰り返しムスコは容赦なく蹴り上げられる。
「あぁぁぁぁっ!止めて…くれぇ…」
逃げ出したいが余りの激痛と、目眩と吐き気が襲ってきて身体が言うこと利かなくなっていた。
胃から嘔吐物が込み上がり
「おえぇぇぇ…ゴホッ!ぐえっ…」
枕元に吐き出してしまう。
なんでだ…急にこんなに気持ち悪くなるんだ…。
グッタリと横たわる俺の容姿を尚子は滑稽に見下し
「ふふふ…流石…キチガイナスビね…」
「はぁ…はぁ…キチガイ…ナスビ…?」
衝撃で固まっていると
「お前がしっかり麻里を満足させてなかったから、こうなったんだ! この役立たずが!」
ドスッ!
「うわぁぁぁぁっ!!」
尋常じゃない激痛が、股間を襲う。
尚子は足の甲で思いっきり、俺の睾丸を蹴り上げた。
「一丁前にぶら下げてんのに、女一人もまともに幸せに出来ないのかよ!」
ドスッ!ドスッ!
繰り返しムスコは容赦なく蹴り上げられる。
「あぁぁぁぁっ!止めて…くれぇ…」
逃げ出したいが余りの激痛と、目眩と吐き気が襲ってきて身体が言うこと利かなくなっていた。
胃から嘔吐物が込み上がり
「おえぇぇぇ…ゴホッ!ぐえっ…」
枕元に吐き出してしまう。
なんでだ…急にこんなに気持ち悪くなるんだ…。
グッタリと横たわる俺の容姿を尚子は滑稽に見下し
「ふふふ…流石…キチガイナスビね…」
「はぁ…はぁ…キチガイ…ナスビ…?」