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シアター"名画座"で逢いましょう
第13章 不倫から始まる愛
夫の広が出勤するのを見届けると、妻の日菜子は急いでシャワーを浴びる。
警官の朝倉とのデートは夜だけど、体の手入れは何度でもしておきたかった。
シャワーの水流を体に浴びて、肌が水を弾いてワックスで仕上げた車のボディのように水を弾いてゆく。
親友の佳純が「体が精液を受け入れると瑞々しい体になって行くのよ」と言った台詞が脳裏によみがえる。
『佳純の言う通りだわ…あの人のエキスを体で受け止めて、まるで高校生の時のように肌に弾力が戻って来たわ!』
今夜、再び彼に愛してもらえる。
安全日だもの、中だしをしてもらうわ。
そうすればもっともっと若々しい体になって行くんだわ!
そう思うと女性器がジュワっと潤ってくるのがわかった。
早く…早くあの人に挿入してもらいたい…
彼の指、彼の舌、彼のおチンポを思い出すと、知らず知らずのうちに日菜子の指はおまんこを弄り始めていた。
「あああ…気持ちいい!
自分で触ってもこんなにも気持ちいいんですもの
男の愛撫ならおチンポを挿入されなくても逝ってしまうに違いないわ」
クリトリスを撫でて、指を挿入したくなるけれど、そこは彼に愛してもらうまで我慢することにした。
夫の広は妻の日菜子が不倫に走っているとは露にも思わず、愛人の十和子と東京駅で落ち合っていた。
今から箱根に日帰り温泉旅行だと言うのに、ビジネススーツというのはムードに欠けるが、妻の目を欺くためなら仕方ない。
方や愛人の十和子はおしゃれなワンピースで出勤して行く人々の目から注目を浴びていた。

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