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愛する男と人妻美香の秘め事
第30章 後ろ髪を引かれる思い(2)
「ああ、いっちゃう、いく、ううん」。背中がのけぞり、部屋の中へ歓喜の咆哮を上げた。

律動しつづける彼の舌の動きで、朝一のオーガニズムに達した。私がイクのを見届け、息を弾ませる私を仰向けにすると、ぬめりを溢れさせる蜜壷にキスをすると、仰向けになって目を閉じている私の淫裂に肉棒の先端をあてがった。まだインサートされていないのに、クチュクチュとした音がたち、鼓膜を揺らす淫音に再燃した快感がまた襲ってくる。

「入れるよ」

「もう、入れるの?」と、あえて焦らしてあげる。

「まだ早い?」

「ううん。嘘。お願い、早く入れて。おちんちん、ちょうだい」

彼は肉棒の先端に溢れた蜜液をぬりたくようにしながら、花弁の縁を先端でなぞっていく。その焦らされている感じも気持ちい。

肉棒と花弁のキスを十分堪能した後、肉棒がゆっくりと私の中に入ってくる。

「はぁっ…お…大きいっ」

「みか~…美香の中、あったけえ」

肉棒が膣壁を擦りながらも、肉壁を押し分け、滑らかな潤滑油に濡れながら、肉棒が膣の奥まで突き刺さる。彼が肉棒を抜き差しし始める。快感の波が子宮まで響く。奥までつかれると肉棒を支配している満足感がマックスとなった。

「は…あぁっ…く…来るっ…子宮の奥まで…来るぅ~」

「…美香…ここ触ってごらん」

私の手を持ち、女口に突き刺さる肉竿を触らせる。

「ねえ、入ってるのわかるだろう」

「うん、入っている。Iくんのが、私の中に、しっかりと、うれしい」

逆に肉棒を抜かれると、その甘い満足感を奪い去られるような感じがする。やはり、彼に身体が支配される。焦らされるごとに、突き立てられる快感が何倍も増幅していく。

もうすでに、私の身体は汗をかいていた。

とめどなく溢れる精液すらも潤滑剤にしながら射精中も容赦無く扱かれるペニスの快感と、乳首の甘くとろけるような快感が混じり合い、脳髄をとろかしていった。

************
「あっん、あっあ…ねえ…早くしないと、そろそろ…朝食の時間じゃない?」

私は彼の肩に両手をのせ、腰の動きを止める。湿った陰毛の下のヴァギナはもうすでに石鹸の匂いも消え、酸味のある愛液の匂いで満たされている。

「もうすこしだけ楽しませてくれ」

股間同士がぶつかりあい、性器同士の心地よい摩擦の中で時間は無常にも過ぎていった。
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