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エロ本を拾っただけなのに2 ~熟母・香代子~
第17章 《密室の晩餐で暴かれる熟母の秘密》

弱々しく愚痴をこぼす聡の姿に、香代子の胸が締め付けられた。
あの雑誌のページにぶちまけられた大量の精液。あれは、彼の行き場のない悲痛な叫びだったのだ。
アルコールの火照りと、母性本能、そして抑えきれない情欲が混ざり合い、香代子の口を滑らせた。

「そうよね……。聡さん、『凄い』から……。普通の人よりも我慢するのが辛いわよね……」

一瞬、時が止まった。
聡が、ゆっくりと顔を上げた。
香代子はハッとして口元を押さえたが、もう遅かった。

「……お義母さん?」

聡の声は低く、しかし逃げ場のない圧力を伴って響いた。

「どうして、知っているんですか? 俺が『凄い』だなんて」
「え、あ、それは……っ」

香代子は顔を真っ赤にして狼狽えた。
精力のことだと誤魔化そうとしても、今の文脈では無理がある。何より、香代子の脳裏には、あの白昼のリビングで見た、娘の口を塞ぐ凶暴なモノが焼き付いて離れていない。
聡の射抜くような視線に耐えきれず、香代子は蚊の鳴くような声で白状した。

「……見たの。あの日、リビングで……優香が、聡さんにしているところを……つい、覗いてしまって……」

ついに言質を取った。
聡は口元を歪め、ゆっくりと椅子から立ち上がった。そして、震える香代子のそばへ歩み寄り、耳元で悪魔のように囁いた。

「覗いていたんですか。……やっぱり、お義母さんはそうやって、俺のことを意識していたんですね」

聡の手が、ズボンのベルトに掛かる。
カチャリ、と金属音が静かな703号室に響き渡った。

「そんなに俺のことが気になるなら……今ここで、本物を見てみますか?」
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