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第2章 食わず嫌い

顔から火が出る程恥ずかしいっ


「もぉっ ヤりたいなら さっさとヤればイイでしょっ｣


恥ずかしくて、なんだか腹が立って、ﾀｶｼに向かって 吐き捨てる様に言い放ってた。


「バァ～カ、男が誰でも 入れたがると思うなよ？｣


そう囁やいたﾀｶｼは、再び唇を重ね、私の涙が止まるまで 優しいキスを繰り返した。



触れ合っているのが 当たり前だと錯覚するくらい長く交わされた口付け…

ﾁｭｯと、名残惜しそうに離れた唇は、首筋をなぞり、胸の頂きに到達する。

小さな蕾を食む様に唇で柔く挟み、何度も啄む…


「はぁっ…あぁっ…｣

もどかしい程 柔らかな接触に自分から胸を付き出してしまう。

刹那、ﾁｭｳｯと強く吸い付かれ、全身に稲妻が走る。


「くはぁんっ…あんっ…｣



吸い上げられた蕾は、口の中で舌に左右になぶられ ビクビクと定期的な痺れを下半身に送る…


「もっと 可愛がってやるよ…｣


唾液でヌルヌルの蕾を指で転がしながら、反対側の蕾にキス…
それから、甘く歯をたて、何度も甘噛みを繰り返す…


「ふぁぁぁんっ…あぁぁぁっ…あぁっ…はぁんっ…｣


刺激が与えられる度、ズンｯと重くなる子宮…


「やぁっ…なんか変っ…｣


ﾌﾞﾙﾌﾞﾙとした震えが爪先まで震撼させ、自分では 制御出来ない。


それに合わせる様に
ﾀｶｼの指先も、口付けも 左右の蕾を更に激しく刺激していった。










「はぁっ…たまんねぇ 肌まで紅く染めてエロすぎ｣