パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第2章 食わず嫌い

お互いの熱を交換するような濃厚な口付けに何も考えられなくなってくる。

「ふぅんっ…｣


いつの間にか、仰向けにされた私の胸の上を 包むみたいにﾀｶｼの手が踊る…


胸の膨らみを確かめる様に下から上に滑りながらあがる指先は頂上に隠れた敏感な部分をつまみ上げた。


「くふぅんっ…やぁっ…｣


「感度は悪くないじゃん｣


服の上から、固くなった部分を指でクリクリｯと触られて、身体がピクリと硬直した。


ﾀｶｼは Tｼｬﾂを捲りあげると、素早く脱がし 腕だけ抜けないようにクルクルとTｼｬﾂを絞りあげる。


「ふぁっ…恥ずかしいよ…｣


頭の上に両手を上げる格好で拘束されて、ブラが丸見え…


恥ずかしさに、身体を捩った瞬間、
プチｯと背中のホックが外され 胸が圧迫感から解放された。


「動くなよ？動いたら もっと拘束するから｣



私の胸の上には 拘束力を無くしたブラが乗ってるだけの状態で 少しでも動いたら 胸が露になってしまう…


身体を強張らせて、少しでも その布を胸に留めようと努力する私に、ﾀｶｼのキスが降り注ぐ…


唇に…

耳元に…

首筋に…

鎖骨に…



胸の谷間に口付けたあと、その唇はブラをくわえて引き上げた。

そのまま、耳元まで戻った唇が言葉を紡ぐ…










「桜色の乳首が ﾋﾞﾝﾋﾞﾝで ｴｯﾁ｣