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空蝉~ウツセミ~
第1章 蓼食う虫も好き好き
彼は、服を脱ぐと
ソファで ぐったりしている私の服を、優しく脱がせてくれる。


私を抱き抱えてバスルームに向かうと ヒートアップした熱を冷ますように ゆっくりとお風呂タイム。

でも…
彼の指先は 乳首やクリトリスを時々刺激する…

「ふぁんっ…ゆうちゃんの指…気持ち良すぎ」


彼の男性器は、挿入したそうに小さく主張してるけど、まだ入れてあげない…


だって、もっと感じたいんだもん。



お風呂から上がったらベットに移動。


仰向けに寝転んだ彼の顔の上に跨がり 騎乗位でのクンニ…


胸には低周波治療器を付けて、ビリビリと痺れる感覚を楽しむの。


お風呂から 上がったばかりだと云うのに、アソコを舐める彼の顔は あっと言う間に私の愛液でべちゃべちゃ…


「ふぅんっ… クチュクチュしたい…」


【クチュクチュ】


彼が思いきり尖らせた舌を私のアソコに入れるお遊び…


彼が舌を固く尖らせたのを確認して、ゆっくり腰を下げていく…

ズリュ…
ズリュ…

男性器とは違う挿入感…

舌が全部アソコに収まると 舌先をチロチロと動かして入口全体を舐め回してくれる。


「あんっ…あんっ…あっソコ…気持ちイイっ… はぁんっ…あぁぁぁっ…もっとしてっ」


彼を跨ぎながら 淫らに喘ぐ…


ジュワっと愛液が溢れだした頃には 低周波のタイマーも電源が落ちた。




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