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愛と犠牲の果て~人妻を堕とす愛人契約~
第17章 理性を堕とす快楽の刻印
「仕上げだ。お前の妻の身体に、誰が真の主(あるじ)か、一生消えない敗北の記憶を刻み込んでやる」
鬼頭は、抵抗する力さえ奪われた澪の両手首を片手で頭上にねじ上げ、逃げ場を完全に封じた。そして、それまでの荒々しい角度から一転、覆いかぶさるような正常位へと体勢を変える。
肉がぶつかり合う鈍い音とともに、鬼頭の剛直が、幾度もの蹂躙によって無理やりその形を覚え込まされた入り口へと、再び突き立てられた。これまでのような極限の深さまで届く角度ではないものの、それが逆に、二人の肉体の間に一分の隙間もないほどの、残酷なまでの密着を生み出した。
「あ、あぁっ……! 嫌、そんな……こんなに、ぴったり……全部、当たって……っ!」
「がはは! 見てみろ、雄一! この密着ぶりを! これまでの深さとはまた違う、この『馴染み』方よ。澪、わかるか? お前の細い身体が、俺のモノを迎え入れるためだけに、今や一分の隙もなく吸い付いてやがるぞ!」
鬼頭は猛然と腰を振り立て、絶え間ない突き上げで澪を翻弄しながら、その獣のような眼差しを彼女の顔に叩きつけた。腰がぶつかり合うたびに澪の身体は大きく揺れ、暴力的な快感に震える彼女の表情は、信じられないほど妖艶な色香を放っている。
無理やり犯され、尊厳をズタズタにされている凄惨な状況。しかし、その過酷な境遇が皮肉にも、澪の内に眠っていた「女」としての本能を極限まで呼び覚ましてしまっている。彼女の意思に反して、震える肌は朱に染まり、焦点の定まらない瞳は見る者を惑わせるような媚態を湛え、凄絶なまでの美しさを座敷に振りまいていた。
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