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愛と犠牲の果て~人妻を堕とす愛人契約~
第116章 掠奪者、執拗な連続中出し
23時。
澪が真壁から初めての膣内射精を許し、さらにペニスを抜かぬまま二度目の暴虐な交わりへと引きずり込まれていたその頃、雄一は紬を寝かしつけてから1時間が経過した静まり返った部屋の中にいた。
幼い紬がようやく眠りについてくれたことで、身の回りの手は少し落ち着いたものの、雄一の胸中に渦巻く暗雲が晴れることはなかった。むしろ、静寂が訪れたことで、澪への想いと途方もない不安がどんよりと重く心にのしかかってくる。
これまでもそうだった。澪が自分以外の男に抱かれている夜は、何をしようとしても手につかない。胸を締め付けるような切なさと焦燥感が、雄一の思考を完全に支配してしまうのだ。
(真壁……あの男は……)
まして今回は、ただの交わりではない。澪の体には避妊リングが装着されているとはいえ、真壁は「中出ししまくってやる」と豪語していた男だ。真壁の行う行為はどこまでも強引で、抱く相手の都合や感情など一切お構いなしに己の欲望だけを押し通してくる。澪の体が無理な行為で酷い目に遭わされていないか、心は壊れていないか、そして万が一にも妊娠してしまうのではないかという激しい懸念が、雄一の心に鉛のように重く押し寄せていた。
静まり返った暗がりの中で、あの嫌な懇親会の夜の光景が嫌応なしに脳裏にフラッシュバックする。真壁の強靭な体に組み伏せられ、淫らに貪られていた澪の姿。
(今頃、あの夜と同じように……二人は絡み合っているんだ。しかも、今夜はコンドームすら着けずに……)
澪は、他の誰でもない自分の愛する妻なのだ。
それなのに――あの背徳的な愛人契約を結ばせられてからというもの、自分の目の前であれ、あるいは自分の目の届かない場所でもあれ、妻は何人もの男たちに遠慮なく寝取られ、犯され続けている。
暗い部屋で一人たたずむ雄一は、ただ拳を固く握り締め、どこにもぶつけようのない無力感と嫉妬に打ちひしがれるしかなかった。
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