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愛と犠牲の果て~人妻を堕とす愛人契約~
第150章 哀しきすれ違い、引き裂かれる夫婦の絆
そんな雄一の沈黙を嘲笑うかのように、真壁が再び低く冷徹な声を響かせた。
『あれ、まだ迷ってるんですか、雄一さん。自分はソープでどっぷり快楽におぼれていたくせに、いざ妻の番になるといい子ぶるんだねー?あんたがここでぐずぐずしていれば、プロジェクトを潰しちゃいますよ。分かるでしょ。それに奥さんは俺とセックスしたいって言ってんですよ。さっさと奥さんに俺と交尾しろって命令してくださいよ』
真壁の容赦ない追い打ちに合わせるように、画面の向こうの澪もまた、トロリと蕩けた虚ろな目をこちらに向けたまま、さらに追撃の言葉を重ねた。
『ねえ……雄一さん……なにを悩んでるの……? あなたはそこで別の人と楽しく遊んでるんだから……私だって、真壁さんと思い切り楽しんだっていいでしょ……? 私も真壁さんとセックスして、思う存分気持ちよくなりたいの……っ! 挿れてほしくてたまらないの……だから、早く……』
「ぐっ……っ……!」
澪のその言葉に、雄一は激しく息を呑んだ。自分が風俗で遊んでいるという誤解は心外だったが、それを否定したところで今の澪の耳には届かない。それどころか、自分が遊んでいるのだから妻も他の男と楽しむという歪んだ論理のまま、澪が自ら堕落の淵へと進んでいく姿を止めることができない。
しかし、家族の破綻を防ぎ、これ以上の崩壊を食い止めるためには、もう他に道は残されていなかった。雄一は震える唇をかみ締め、血の味がする口内を無視するように、絶望に満ちた声を絞り出す。
「……わかった……っ……。でも……でも、僕は、風俗で遊んでなんかない……これだけは信じてくれよ、澪…………だけど……プロジェクトを……家族を守るために……っ……ぅぅぅ…………澪…満足してもらえるように…………真壁とセックスしてくれぇ…………」
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