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愛と犠牲の果て~人妻を堕とす愛人契約~
第25章 ガラス越しの裏切り
音のない世界で、澪の表情だけが劇的に崩れていくのが見える。何度も執拗に、かつ巧みに最奥を抉る指使い。彼女はもはや、自分に許されない愉悦を刻み込んでいるのが、夫婦の運命をその手に握る絶対的な支配者であることを意識する余裕すら奪われ、ただその指がもたらす刺激に翻弄されるしかなかった。
ファインダー越しに見える湯煙の中、二人の影はより一層激しく、密接に重なり合っていく。激しく波立つ水面が月光を乱反射させているが、ガラスに遮られたこちら側には、水音一つ届かない。その不気味なほどの静寂が、かえって雄一の視神経を鋭敏に狂わせていく。
すると突然、 鬼頭は、水中で弄っていた右手はそのままに、左腕で澪の細い腰を抱え上げると、彼女の体を湯面からぐいと浮かせた。 月光に照らされ、水滴を弾いて真珠のように輝く澪の乳房が、冷たい夜気の中にさらけ出される。
水面が激しく揺らぐと同時に、鬼頭はその野卑な口を大きく開き、逃げ場のない澪の乳房へと貪りついた。 ガラス戸を隔ててなお、雄一の耳には、その卑猥な吸い込み音が、そして澪が堪えきれずに上げた高い嬌声が、鮮明に届き始めた。
「あ、……っ! はぁ、はぁっ、……だめ、……そこ、……そんなに強く、吸われちゃ、……ああぁぁぁんっ!!」
鬼頭は、まるで飢えた獣のように、澪の柔らかな肉を執拗に食み、尖った先端を舌先で転がしては、深い溜息が出るほど強くしゃぶり吸い上げる。 そのたびに、澪の抜けるように白い肌には、熱を帯びた朱色の吸い痕が花びらのように散らばり、彼女の美しい胸は鬼頭の口中で無残に、しかし官能的に形を変えていく。
冷たい夜気の中で、その鮮やかな痕跡だけが灯火のように赤く浮かび上がり、月光に照らされていた。 雄一は、ファインダー越しにその生々しい「痕跡」を直視し、自分の愛した清潔な妻の身体が、一刻一刻と自分以外の男の熱によって上書きされていく光景に、言葉を失い立ち尽くした。
ファインダー越しに見える湯煙の中、二人の影はより一層激しく、密接に重なり合っていく。激しく波立つ水面が月光を乱反射させているが、ガラスに遮られたこちら側には、水音一つ届かない。その不気味なほどの静寂が、かえって雄一の視神経を鋭敏に狂わせていく。
すると突然、 鬼頭は、水中で弄っていた右手はそのままに、左腕で澪の細い腰を抱え上げると、彼女の体を湯面からぐいと浮かせた。 月光に照らされ、水滴を弾いて真珠のように輝く澪の乳房が、冷たい夜気の中にさらけ出される。
水面が激しく揺らぐと同時に、鬼頭はその野卑な口を大きく開き、逃げ場のない澪の乳房へと貪りついた。 ガラス戸を隔ててなお、雄一の耳には、その卑猥な吸い込み音が、そして澪が堪えきれずに上げた高い嬌声が、鮮明に届き始めた。
「あ、……っ! はぁ、はぁっ、……だめ、……そこ、……そんなに強く、吸われちゃ、……ああぁぁぁんっ!!」
鬼頭は、まるで飢えた獣のように、澪の柔らかな肉を執拗に食み、尖った先端を舌先で転がしては、深い溜息が出るほど強くしゃぶり吸い上げる。 そのたびに、澪の抜けるように白い肌には、熱を帯びた朱色の吸い痕が花びらのように散らばり、彼女の美しい胸は鬼頭の口中で無残に、しかし官能的に形を変えていく。
冷たい夜気の中で、その鮮やかな痕跡だけが灯火のように赤く浮かび上がり、月光に照らされていた。 雄一は、ファインダー越しにその生々しい「痕跡」を直視し、自分の愛した清潔な妻の身体が、一刻一刻と自分以外の男の熱によって上書きされていく光景に、言葉を失い立ち尽くした。

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