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愛と犠牲の果て~人妻を堕とす愛人契約~
第29章 白昼の裏切り生絶頂
ざざっ、と大きな水音が静かな庭に響き渡る。 二人は湯船の中で、鬼頭が後ろから澪を包み込む形で、肩まで湯に浸かった。立ち上る湯気が、澪の火照った顔をさらに赤く染め上げている。
「……澪。俺はな、お前のことがこの上なく気に入ったよ」
鬼頭は澪の濡れた肩に顎を乗せ、慈しむような声で切り出した。その言葉には、獲物を完璧に仕留めた捕食者のような、深い充足感が滲んでいた。
「容姿がいいのはもちろんだが、それ以上に、この身体の素直さがたまらない。俺の手一つで、お前がどれだけ淫らに乱れるか……。正直、ここまで俺に馴染む女は、これまで一人もいなかった」
「……そんな風に言わないで。……もう、これ以上……」
澪は首を振り、縋るような、しかし拒絶しきれない激しい葛藤に満ちた瞳で鬼頭を見上げた。隣室の夫に聞こえてしまうことを恐れ、彼女の声は微かな囁きとなっていたが、すぐ近くに潜む雄一には、その震えの一つ一つが残酷なほど鮮明に伝わっていた。
「お前は俺を拒みながらも、最後には俺を求めて縋り付いてきた。あれが演技だとは思えない。お前自身も気づいていなかった、本当の『女』の部分を、俺が引きずり出してやったんだ」
「それは……っ。あなたが、強引に……」
「強引に、か? だがその強引さを、お前の身体は悦びとともに飲み込んだ。見ろ、こうして話している間も、俺の腕の中でお前の肌が淫らに昂ぶっている。俺に触れられることを、お前は魂の底で渇望しているんだ」
「……あの人には、こんな私……。雄一さん、……っ……」
澪の声は、漏れ出る嗚咽を必死に殺していた。しかし、彼女を抱きすくめる鬼頭の腕は、鎖のように彼女を繋ぎ止めて離さない。
「……澪。俺はな、お前のことがこの上なく気に入ったよ」
鬼頭は澪の濡れた肩に顎を乗せ、慈しむような声で切り出した。その言葉には、獲物を完璧に仕留めた捕食者のような、深い充足感が滲んでいた。
「容姿がいいのはもちろんだが、それ以上に、この身体の素直さがたまらない。俺の手一つで、お前がどれだけ淫らに乱れるか……。正直、ここまで俺に馴染む女は、これまで一人もいなかった」
「……そんな風に言わないで。……もう、これ以上……」
澪は首を振り、縋るような、しかし拒絶しきれない激しい葛藤に満ちた瞳で鬼頭を見上げた。隣室の夫に聞こえてしまうことを恐れ、彼女の声は微かな囁きとなっていたが、すぐ近くに潜む雄一には、その震えの一つ一つが残酷なほど鮮明に伝わっていた。
「お前は俺を拒みながらも、最後には俺を求めて縋り付いてきた。あれが演技だとは思えない。お前自身も気づいていなかった、本当の『女』の部分を、俺が引きずり出してやったんだ」
「それは……っ。あなたが、強引に……」
「強引に、か? だがその強引さを、お前の身体は悦びとともに飲み込んだ。見ろ、こうして話している間も、俺の腕の中でお前の肌が淫らに昂ぶっている。俺に触れられることを、お前は魂の底で渇望しているんだ」
「……あの人には、こんな私……。雄一さん、……っ……」
澪の声は、漏れ出る嗚咽を必死に殺していた。しかし、彼女を抱きすくめる鬼頭の腕は、鎖のように彼女を繋ぎ止めて離さない。

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