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愛と犠牲の果て~人妻を堕とす愛人契約~
第37章 人妻開脚商談
「……なるほど。キャッシュフローの予測値も妥当だ。特に、リスクヘッジとしてのBプランの構築は実に見事だよ。鬼頭さん、君の秘書は単なる『飾り』ではないようだな。ここまで完璧にまとめ上げるとは、正直驚いた」
神楽坂は、澪が醜態を晒している間も、その言葉の一つひとつを冷徹に分析していたのだ。油断のない、底知れぬ男の底力に、澪の背筋を冷たい汗が伝った。だが、神楽坂の表情に浮かんだのは、ビジネスマンとしての感銘ではなく、もっとどろりとした、下俗な愉悦だった。
「仕事の方は合格だ。だが、鴫原くん……私が本当に驚いたのは、君のその『器』の大きさだよ」
神楽坂は、ソファーから身を乗り出し、澪の剥き出しの脚を指し示すように目を細めた。
「夫がいて、幼い娘もいる身でありながら……これほど大規模な事業契約のために、自らの秘部を晒すことに躊躇がない。君のその献身は、もはや聖母のようでもあり、同時に、救いようのない売女のようでもある」
神楽坂の口から放たれた言葉は、一介のビジネスパートナーに向けるにはあまりに卑猥で、残酷なものだった。
「その淡いラベンダー色のレースに包まれた股間を、私に見せつけながら語る姿を見て、確信したよ。君は、自分の女としての価値が、どれほど男の理性を破壊するかを熟知している。……人妻という殻を被りながら、その中身は、権力者に弄ばれることを至上の悦びとする、天性の淫乱さを秘めているのではないかね?」
その露骨な言い回しに、百戦錬磨の鬼頭でさえ、わずかに眉をひそめて言葉を失った。しかし神楽坂は止まらない。
「プレゼンをしている最中、君のそこは……羞恥で濡れていたのではないか? 夫ではない男に、最も恥ずかしい場所を凝視されながら仕事をする。そんな倒錯した状況に、君の肉体は歓喜していたはずだ」
神楽坂のねっとりとした言葉の礫が、澪の尊厳を無慈悲に削り取っていく。澪は、ラベンダー色の下着越しに晒された己の肉体が、まるで熱を持ったかのように火照るのを感じていた。
全身を突き刺すような卑猥な視線と、耳を汚す残酷な言葉の応酬。しかし、その耐え難い時間は、神楽坂がゆっくりと深い満足感とともに背もたれに体を預けたことで、一つの終止符を打たれた。
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