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愛と犠牲の果て~人妻を堕とす愛人契約~
第37章 人妻開脚商談
「……よろしい。鴫原くん、君のその『覚悟』、しかと受け取った。これほどまでに心を動かされた商談は久しぶりだよ」
神楽坂は、未だにブラウスを全開にし、スカートをたくし上げたままの澪を見据え、朗らかにさえ聞こえる声で告げた。
「鬼頭さん、このプロジェクトは進めよう。金曜日に、本契約を結ぶ方向で最終調整に入ってくれ」
その言葉に、鬼頭の表情が劇的に和らいだ。夫の運命を左右する巨大な商談が、ついに実を結ぼうとしている。澪もまた、屈辱の向こう側にようやく見えた一条の光に、小さく息を漏らした。しかし、神楽坂の言葉には続きがあった。
「だが、明日の午後、もう一度ここへ来てほしい。最終確認を行う。金曜の本契約に向けて、これは欠かせない重要な準備だ」
神楽坂はそう言い切ると、足元に置いてあった高級感のある紙袋を取り上げ、テーブル越しに澪へと差し出した。
「女性のサイズを、私は見ただけで正確に把握できるのが特技でね。中を見てみるがいい」
「……はい」
澪は困惑し、怪訝な表情を浮かべながらも、震える手でその紙袋を受け取った。重厚なブランドロゴが入った袋の中には、薄紙に包まれた繊細なレース地の布のようなものが入っている。
(これは……ハンカチか何かかしら?)
澪は戸惑いながらも、二つの包みのうち一つを手に取り、そっと広げてみた。その瞬間、彼女は息を呑んだ。それはハンカチなどではなく、純白の極薄なレースで仕立てられたショーツだったのだ。
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