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愛と犠牲の果て~人妻を堕とす愛人契約~
第37章 人妻開脚商談
クロッチ部分こそ申し訳程度にあるものの、前面も背面もすべてが透明感のあるシースルーのレースのみ。一度身に付ければ、人妻として整えられた陰部の毛さえもが、包み隠されることなく鮮明に透けて見えてしまうことは明白だった。
嫌な予感に指先を震わせながら、澪はもう一つの包み――ブラジャーを手に取り、ゆっくりと広げた。そして、彼女は今度こそ文字通り凍りついた。
そのブラジャーには、乳房を隠すためのパッドも裏打ちも一切存在しなかった。贅沢な刺繍はただの飾りであり、中央部分は遮るもののない完全なシースルーのレース。母親であり妻である自分の、秘められた乳首が丸見えになってしまう代物だった。
(こんな……女性として最も隠すべきところが、何一つ隠せないなんて……。こんな破廉恥な姿を晒すなんて、耐えられない……)
アンダーヘアが露わになり、乳首までもが完全に晒されてしまうという事実。これまでのどんな凌辱よりも過酷な、尊厳を根こそぎ奪うような要求に、澪は激しい眩暈に襲われた。
澪が愕然とし、絶望のあまり言葉を失って立ち尽くしていると、神楽坂が逃げ場を塞ぐような声で命じた。
「明日は、その下着を身に着けてきなさい。私は、君のその下着姿が見たいのだ」
神楽坂はオブラートに包むこともせず、露骨な欲望を言葉にした。彼の瞳が、鏡のように澪の絶望を映し出す。
「この美しい下着が、君の肌の上でどれほど淫らに映えるか……それを確認できなければ、金曜のペンは動かんよ」
手の中にある、潔白なはずの白いレース。それが、自分をさらに底知れぬ背徳の沼へと沈めるための鎖であることを悟り、澪は目の前が暗転するような感覚に陥っていた。
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