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愛と犠牲の果て~人妻を堕とす愛人契約~
第38章 シースルーの検品
鬼頭の逞しい体が澪を覆い尽くし、熱い唇が彼女の首筋から鎖骨、そして美しい薄桃色の乳首へと這い寄る。舌先が吸い付くたびに、澪の口からは抗いきれない吐息が漏れた。鬼頭の愛撫は、嫉妬を燃料にしているせいか、いつになく執拗で、激しかった。
本来、鬼頭は生で繋がることに強い執着を持っていた。しかし、ここで強行すれば澪に拒まれることは目に見えている。愛撫からスムーズに、そして確実に彼女を支配するために、彼は手慣れた動作で薄いラテックスの膜を装着した。余計な抵抗を封じ、より深く、澪を自分のものにする感覚を味わうための冷徹な選択だった。
鬼頭は澪の脚を大きく割り、その最奥へと一気に突き進んだ。
「……っ!!」
鋭い衝撃に澪はのけぞり、シーツを強く握りしめた。夫以外の男を、自らの内側に受け入れる背徳感。薄い膜を隔てていてもなお、圧倒的な鬼頭の質量が彼女の芯を激しく突き動かす。鬼頭のピストンが繰り返されるたび、身体は意志に反して熱を帯びていった。
スタジオの照明が、二人の結合部を無慈悲なほど克明に照らし出していた。鬼頭は澪の表情を、その潤んだ瞳を、自分のものだと言わんばかりに焼き付け、何度も何度もその奥深くを突き上げた。
やがて訪れた絶頂。鬼頭は澪の体に強くしがみつき、ラテックスの内に封じ込めた自らの独占欲のすべてを、彼女の奥深くへ叩き込んだ。
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