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愛と犠牲の果て~人妻を堕とす愛人契約~
第38章 シースルーの検品
しかし、鬼頭の欲望はそれだけでは収まらなかった。神楽坂への嫉妬と、目の前の白いレースに包まれていたはずの肢体が曝け出された興奮が、彼の昂ぶりを再生させる。
「……まだだ。神楽坂の奴に渡す前に、もっと徹底的に俺の女であることを刻み込んでやる」
鬼頭は息を整える間もなく、再び澪の肢体を貪り始めた。二度目の抱擁は、一度目よりもさらに執拗で、激しいものだった。
澪はもはや、抗う気力さえ失いつつあった。強烈な照明の下で繰り返される蹂躙に、彼女の精神は摩耗し、代わりに肉体だけが異常な熱を帯びていく。鬼頭の逞しい指が彼女の秘部を抉り、熱い舌が薄桃色の乳首を執拗に転がすたび、澪の口からは、一度目よりも遥かに高く、開放的な喘ぎ声が漏れ出した。
「ああ……っ、鬼頭さん……っ! もう……」
夫への罪悪感を、暴力的な快楽が塗りつぶしていく。鬼頭が再び薄い膜を纏い、より深く、より強く彼女を突き上げると、澪はのけぞり、自ら鬼頭の背に爪を立てた。なりふり構わぬその嬌声がスタジオに反響し、彼女が今、完全に理性の外側へ追いやられていることを告げていた。
二度目の嵐が過ぎ去ったとき、部屋を支配したのは重苦しい静寂だった。澪は乱れた呼吸の中で、天井の照明を虚ろに見つめていた。その内側には、もはや洗っても落ちることのない背徳の重みが、ずっしりと沈殿していた。
「今日は本当によく頑張ってくれた。疲れただろう、ゆっくり休んで明日に備えなさい」
鬼頭は満足げな表情を浮かべ、至極穏やかな、労うような口調でそう言った。彼は身なりを整えると、震える足で服を着る澪を優しく促し、彼女の荷物を抱えてエントランスで待たせてあるタクシーまで見送りに出た。その甲斐甲斐しいまでの配慮が、今の澪にはひどく不気味で、自らの背徳をより強調されているように感じられた。
「……まだだ。神楽坂の奴に渡す前に、もっと徹底的に俺の女であることを刻み込んでやる」
鬼頭は息を整える間もなく、再び澪の肢体を貪り始めた。二度目の抱擁は、一度目よりもさらに執拗で、激しいものだった。
澪はもはや、抗う気力さえ失いつつあった。強烈な照明の下で繰り返される蹂躙に、彼女の精神は摩耗し、代わりに肉体だけが異常な熱を帯びていく。鬼頭の逞しい指が彼女の秘部を抉り、熱い舌が薄桃色の乳首を執拗に転がすたび、澪の口からは、一度目よりも遥かに高く、開放的な喘ぎ声が漏れ出した。
「ああ……っ、鬼頭さん……っ! もう……」
夫への罪悪感を、暴力的な快楽が塗りつぶしていく。鬼頭が再び薄い膜を纏い、より深く、より強く彼女を突き上げると、澪はのけぞり、自ら鬼頭の背に爪を立てた。なりふり構わぬその嬌声がスタジオに反響し、彼女が今、完全に理性の外側へ追いやられていることを告げていた。
二度目の嵐が過ぎ去ったとき、部屋を支配したのは重苦しい静寂だった。澪は乱れた呼吸の中で、天井の照明を虚ろに見つめていた。その内側には、もはや洗っても落ちることのない背徳の重みが、ずっしりと沈殿していた。
「今日は本当によく頑張ってくれた。疲れただろう、ゆっくり休んで明日に備えなさい」
鬼頭は満足げな表情を浮かべ、至極穏やかな、労うような口調でそう言った。彼は身なりを整えると、震える足で服を着る澪を優しく促し、彼女の荷物を抱えてエントランスで待たせてあるタクシーまで見送りに出た。その甲斐甲斐しいまでの配慮が、今の澪にはひどく不気味で、自らの背徳をより強調されているように感じられた。

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