この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
愛と犠牲の果て~人妻を堕とす愛人契約~
第39章 そばにいる覚悟
そこにあったのは、書類などではない。清楚な妻にはおよそ似つかわしくない、純白の、そしてあまりに淫らなシースルーの下着だった。
「……これ、何? なんで君が、こんなものを……」
雄一の声が激しく震える。澪は言葉を失い、ただ立ち尽くすことしかできなかった。
袋からこぼれ落ちたのは、先ほどまで鬼頭がその手でなぞり、悦に入っていた、純白のシースルーランジェリーだ。日常の光の下で見るその布地は、あまりに薄く、あまりに破廉恥で、先ほどまで澪がその「内側」にいた事実を、無慈悲に突きつけていた。
「澪……説明してくれ。仕事の商談に、どうしてこんなものが必要なんだ? それに……その首筋の……」
雄一の手が、まるで壊れ物に触れるように、澪のブラウスの襟元に伸びる。そこには、鬼頭が執拗に吸い付き、自らの所有権を主張するように刻んだ鮮やかな紅い痕が残っていた。
「……っ」
澪は思わず顔を背け、肩を震わせた。鬼頭との密室での情事、二度にわたる激しい蹂躙、そして自らも悦びの声を上げてしまったという底知れぬ背徳感。それらすべてが、雄一への裏切りという形で露わになっていく。
「雄一さん……ごめんなさい……ごめんなさい……」
澪は崩れ落ちるように膝をつき、床に散らばった就職活動の資料に顔を伏せて泣いた。しかし、その時、澪の肩を包んだのは、怒りの拳ではなく、震えながらも温かい雄一の手だった。
/394ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ