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愛と犠牲の果て~人妻を堕とす愛人契約~
第40章 夫同席の羞恥商談
神楽坂は愉悦に目を細め、さらに指の力を強めた。クロッチ越しにアンダーヘアのざらつきが肌に押し当てられ、その摩擦が彼女の意識を激しく揺さぶる。澪は必死に太腿を震わせ、肘掛けに預けた脚の指先を丸めて耐えたが、容赦なく繰り返される愛撫に、腰が微かに逃げるように浮き、それとは裏腹に吐息は次第に艶を帯びていった。
「……やめ、て……神楽坂、さん……っ、ふぅ……っ、は……っ」
首を振り、拒絶の言葉を口にしながらも、彼女の身体は神楽坂の指が描くリズムに翻弄されていた。密着したレースが秘部の熱を閉じ込め、逃げ場のない快楽が彼女の理性をじりじりと削り取っていく。
しかし、澪がその感覚の波に飲まれそうになった瞬間、神楽坂は唐突にその指を離した。
「……さて。今日の確認はここまでにしておこう」
神楽坂は懐からハンカチを取り出し、指先を丁寧に拭いながら、どっしりとソファに座り直した。
「実に見事だったよ、鴫原君。君の妻の覚悟、そして何より、君がこの光景を最後まで見届けた勇気と心意気に、私は深い敬意を表したい。この商談、本契約に進む価値は十分にある」
雄一は、妻を弄ばれていた屈辱と、ようやく解放された安堵の狭間で、荒い息をつきながら神楽坂を見つめた。だが、神楽坂の次の一言が、部屋の空気を再び凍りつかせた。
「明日の本契約。その条件だが……私は澪くんとの睦み合いを所望する。彼女と肌を重ね、すべてを分かち合うことが最終的な担保だ」
「な……っ!?」
絶望に顔を歪める澪と、言葉を失う雄一に対し、神楽坂は泰然と続けた。
「ただし。鴫原君、君の勇気に免じて、一つ提案がある。……明日の夜、私は君たちの営みに『加わらせて』もらいたい。夫である君が愛する妻を抱く、その聖域に、私を招き入れるんだ。私がその睦み合いの一部となり、君たちの愛に触れ、少しだけ手を添える。その三人の形こそが、この契約を完成させる最後のピースだ」
神楽坂の視線は、もはや澪の身体だけではなく、夫婦の「絆」そのものを侵食しようとする、底知れぬ欲望に満ちていた。
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