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愛と犠牲の果て~人妻を堕とす愛人契約~
第46章 透けレースの懇親会
金曜の夜。都心の会員制ホテルのパーティールームは、支配者たちが放つ特有の熱気と高級な酒の香りに包まれていた。
雄一は「鴫原」、そして澪は神楽坂から命じられた偽名の「瀬戸」として、その場に立っていた。重厚な扉が開くと、神楽坂が二人を促して入室した。
「待たせたな。今夜のプロジェクト担当、鴫原くんと、瀬戸くんだ」
部屋で待ち構えていたのは、神楽坂の会社の主力メンバーであり、今回のプロジェクトを牽引する真壁、宇佐美、織部の三人だった。彼らが一斉に視線を向けた次の瞬間、その場に衝撃が走った。
まず彼らが目を奪われたのは、澪の圧倒的なまでの美しさだった。整った顔立ちに宿る、どこか浮世離れした落ち着きと清楚な気品。しかし、その視線はすぐに、彼女が纏う異様なまでに淫靡な衣装へと吸い寄せられた。
「瀬戸……澪と申します。よろしくお願いいたします」
澪が震える指先で、神楽坂が周到に用意した「瀬戸澪」の名刺を差し出す。三人は我に返ったように名刺を受け取ろうとしたが、その視線は、澪が腰を折る動きに合わせて大きく開くブラウスのV字へと注がれていた。
ボタンのない胸元からは、黒いレースのハーフカップブラが覗き、彼女が深くお辞儀をするたびに、レース越しに透けた乳首が今にも零れ落ちそうに揺れる。三人は喉を鳴らし、名刺を受け取りながらもその「聖域」をあからさまに盗み見た。
その時、名刺を受け取ろうとした宇佐美の指先が止まった。
「……おや、瀬戸さん。失礼ですが、ご結婚されているのですか?」
彼の視線の先、名刺を差し出した澪の左手薬指には、控えめながらも確かな光を放つ結婚指輪がはめられていた。
「あ、これ、は……」
澪が困惑し、反射的に指を隠そうと手を引く。その様子を見た真壁が、欲望を理性で覆い隠すような静かな声で言った。
「失礼しました。独身の方かと思っておりましたが……なるほど。その慎ましやかな指輪と、今日のお召し物の取り合わせには、独特の趣を感じますね」
エリート特有の抑制された言い回しが、かえって彼女が「夫のある身でありながら、この卑猥な格好で自分たちの前に立っている」という事実を浮き彫りにした。
雄一は「鴫原」、そして澪は神楽坂から命じられた偽名の「瀬戸」として、その場に立っていた。重厚な扉が開くと、神楽坂が二人を促して入室した。
「待たせたな。今夜のプロジェクト担当、鴫原くんと、瀬戸くんだ」
部屋で待ち構えていたのは、神楽坂の会社の主力メンバーであり、今回のプロジェクトを牽引する真壁、宇佐美、織部の三人だった。彼らが一斉に視線を向けた次の瞬間、その場に衝撃が走った。
まず彼らが目を奪われたのは、澪の圧倒的なまでの美しさだった。整った顔立ちに宿る、どこか浮世離れした落ち着きと清楚な気品。しかし、その視線はすぐに、彼女が纏う異様なまでに淫靡な衣装へと吸い寄せられた。
「瀬戸……澪と申します。よろしくお願いいたします」
澪が震える指先で、神楽坂が周到に用意した「瀬戸澪」の名刺を差し出す。三人は我に返ったように名刺を受け取ろうとしたが、その視線は、澪が腰を折る動きに合わせて大きく開くブラウスのV字へと注がれていた。
ボタンのない胸元からは、黒いレースのハーフカップブラが覗き、彼女が深くお辞儀をするたびに、レース越しに透けた乳首が今にも零れ落ちそうに揺れる。三人は喉を鳴らし、名刺を受け取りながらもその「聖域」をあからさまに盗み見た。
その時、名刺を受け取ろうとした宇佐美の指先が止まった。
「……おや、瀬戸さん。失礼ですが、ご結婚されているのですか?」
彼の視線の先、名刺を差し出した澪の左手薬指には、控えめながらも確かな光を放つ結婚指輪がはめられていた。
「あ、これ、は……」
澪が困惑し、反射的に指を隠そうと手を引く。その様子を見た真壁が、欲望を理性で覆い隠すような静かな声で言った。
「失礼しました。独身の方かと思っておりましたが……なるほど。その慎ましやかな指輪と、今日のお召し物の取り合わせには、独特の趣を感じますね」
エリート特有の抑制された言い回しが、かえって彼女が「夫のある身でありながら、この卑猥な格好で自分たちの前に立っている」という事実を浮き彫りにした。

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