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聖母-愛と犠牲の果て-
第3章 第一章:非情な契約
「澪の体は……僕の妻は、あんたの欲情を処理する道具じゃない! 紬を産んでからも、彼女の肌は透き通るように白く、その肢体は奇跡のような張りと艶を保っているんだ。出産を経てさらに深みを増したその完璧な美しさを……そんな卑猥な尺度で、汚らわしい口で語るのは、絶対に許さない! 殺してやる……、今すぐその薄汚い口を閉じなければ、この手で殺してやるぞッ!」
叫び終えた瞬間、雄一は己の失言に気づき、血の気が引くのを感じた。怒りに任せて、あろうことか敵である鬼頭に対し、妻の秘められた肉体の美しさを具体的に「宣伝」するような真似をしてしまった。自分の口から出た言葉が、逆に鬼頭の期待を煽り、澪をさらに危険な欲望の対象へと押し上げてしまったことに、雄一は激しい自己嫌悪と後悔に苛まれた。
しかし、鬼頭はその様子を見て、声を上げて冷酷に笑った。
「ははは! 実に見上げた執着だ。だがおかしいな、雄一。お前、そうやって妻の肉がいかに極上かを俺に語って聞かせるとは……口では威勢のいいことを言いながら、腹の底では、俺にその『最高傑作』を差し出す準備がすっかり整っているようじゃないか。自分の借金のために妻を売る男が、今さら純愛を気取ってんじゃねえよ」
鬼頭は蔑むような視線で、屈辱に震える雄一を貫き、再び澪へとどす黒い視線を向けた。
「……いいぜ。お前がそこまで自慢する逸品だ、俺のモノをどれほど淫らに締め上げ、愉しませてくれるのか。明日から俺の肉体で、その『完璧な美しさ』とやらを隅々まで暴いてやるとしよう」
鬼頭はデスクに深く腰掛け、鋭い視線で怯える澪を射抜いた。
叫び終えた瞬間、雄一は己の失言に気づき、血の気が引くのを感じた。怒りに任せて、あろうことか敵である鬼頭に対し、妻の秘められた肉体の美しさを具体的に「宣伝」するような真似をしてしまった。自分の口から出た言葉が、逆に鬼頭の期待を煽り、澪をさらに危険な欲望の対象へと押し上げてしまったことに、雄一は激しい自己嫌悪と後悔に苛まれた。
しかし、鬼頭はその様子を見て、声を上げて冷酷に笑った。
「ははは! 実に見上げた執着だ。だがおかしいな、雄一。お前、そうやって妻の肉がいかに極上かを俺に語って聞かせるとは……口では威勢のいいことを言いながら、腹の底では、俺にその『最高傑作』を差し出す準備がすっかり整っているようじゃないか。自分の借金のために妻を売る男が、今さら純愛を気取ってんじゃねえよ」
鬼頭は蔑むような視線で、屈辱に震える雄一を貫き、再び澪へとどす黒い視線を向けた。
「……いいぜ。お前がそこまで自慢する逸品だ、俺のモノをどれほど淫らに締め上げ、愉しませてくれるのか。明日から俺の肉体で、その『完璧な美しさ』とやらを隅々まで暴いてやるとしよう」
鬼頭はデスクに深く腰掛け、鋭い視線で怯える澪を射抜いた。

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