この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
影を背負った愛~足りない愛を、君に
第18章 会社で疼く恋~平日の秘密の距離/水曜日~
夜 22:30 彩香自宅

彩香はベッドに座り込み、濡れた髪をタオルで拭きながらスマホを握りしめていた。
プールサイドでの出来事が、まだ鮮明に体に残っている。

健治さんの逞しい胸板の感触、
水着越しに伝わってきた体温、口ひげが唇に擦れる甘い刺激、
濃厚すぎるディープキス……。

(……もう、ダメ……頭から離れない…… )

頰が熱い。太ももをぎゅっと閉じると、下腹部がじんわりと疼いた。
昨夜「明日からは普通に接する」と約束したのに、
今日も好き避け全開だった自分が情けなくて、
でもプールで捕まった瞬間の嬉しさが勝ってしまう。

スマホが震えた。

---

健治さん 22:31
彩香、もう家に着いたか?
プールで逃げようとした後ろ姿、結局捕まえて正解だったな(笑)


彩香は「ひゃっ!」と小さく声を上げ、スマホを布団に落とした。
耳まで真っ赤になりながら慌てて拾い上げる。

(……健治さん、意地悪……プールのことをわざと……!
 でも……あのキス、健治さんも興奮してたよね……?)


彩香 22:33
[うさぎが耳をぴょこぴょこさせて赤面してるスタンプ]
[ペンギンが照れながら手を振って後ずさるスタンプ]
……着きました( ; ω ; )
健治さんこそ、お疲れ様です……

彩香 22:34
[犬が顔を両手で覆って赤くなるスタンプ]
[うさぎが枕に顔を埋めて足をばたばたさせるスタンプ]
……あの……プールのこと、急に……びっくりしました……


健治さん 22:35
びっくりさせたか。
でもお前が可愛く逃げようとするから、つい捕まえたくなった。
水着姿の彩香も、なかなか……良かったぞ。


彩香はベッドの上で転がりながら枕に顔を押し付けた。
心臓がうるさい。体が熱い。

(……やめてくださいってば……!
 水着姿褒められた……健治さんの視線、覚えてる……
 私、もっと見られたかったかも……って、ダメ!恥ずかしい!)
/231ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ