この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
あなたの一番になりたいのに
第3章 【あなただけで良いのに】





パソコン抱える手も押さえ込まれて
「ほら、どうするの?」って…
エレベーターそろそろ着いちゃうよ



「カンナさん以外とこうはならない」


「それ証明出来るの?男の力舐めてない?」


「……痛い」



すぐには離してくれない
わからせようとしているのは充分伝わるけど
ちょっと心配し過ぎなんじゃ?
着く直前に離してくれた
脇が甘い、とでも思われてるんだろう
実際そうなのかも知れない
距離感に気を付けよう
この人の気が他に向いてしまうのだけは
避けたいから



「…ごめんなさい」



前を歩く背中にそう言ったら
手前の部屋に連れ込まれた
隣の部屋で進藤さんとサツキさんが
待機しているというのに
口を押さえられシッとハンドサイン
声を出す間もなく唇を塞がれた
壁側に立たされて強引に奪われる
仕事を忘れて公私混同してる……
一番しちゃいけない事なのに



「ハァ…ハァ……謝らないで、こうなっちゃうから」


「ハァハァ…どういう意味ですか?」


「ミオの事になるとどうしようもないくらい自我を見失う、欲しくて欲しくて堪らなくなるの」



この人のこんな姿を誰が想像出来るだろうか
どうしよう、額にキスをして抱き締める



「もういっその事、括り付けて閉じ込めちゃう?」


「出来る事なら」


「え?」


「ウソ、冗談」



無理して笑っちゃって、半分本気なのはわかってる
不思議だけどね、
あなたにならそうされても構わないって
半分思っているの



少しは落ち着きましたか?
どんどんギア上げてきてますよね
最初は私を気遣ってあまり触れないように
してたのに
毎日のキスが仇となったか



指を絡めて向かい合う



「私の目に誰が映っているのか、一目瞭然じゃないですか?」


「……それって自惚れて良いって事?」


「……さぁ?」


「うぅぅ…」



ハの字眉になって悶えてる姿にキュンときた
「ちゃんと言って」と唇尖らせてくる
うふふ、ちゃんと言って欲しいんだ?可愛い






/118ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ