この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
二重の指輪、ひとつの欲望
第9章 淫(9)
「美香の旦那は今頃、一生懸命、患者相手に診察か。大したもんだ。でも、愛する妻がな・・まさかこんなことしてるなんて。美香って本当にスケベな女だな。俺とのセックスを、いつか旦那に見せつけてやりたいよ。そうだ、セックスしながら旦那に電話してみないか?」

「バカ、バカ、そんなこと、絶対、しないわよ。もうっ…そんなこと言わないでよ…いじわる」

私は少し声を荒げ、彼の胸を叩きながらも、ベッドシーツの上に並ぶ玩具、外されたサイカプスに視線を送る。

「どうしたんだ?もう次のオモチャが欲しいのか?」

寝ながらピロートークをしていたIくんは軽いスパンキングをしていた手を止め、私のオマンコから静かにピンクローターを引き抜く。抜いた瞬間、ローターがオマンコとの間に白い糸を引いた。一重の快感が私の身体を貫く。ピンクローターはシーツの上でまるで大きな光る芋虫のようにクネクネと動いている。

「はぁああんッ…」

次にやってくる新しい快楽を想像すると、思わず私の身体はゾクゾクと身震いした。

不倫関係を結んだ彼との肉体関係は、何度かの休止期間を含めても、いまだに続いている。彼とはすでに何十回というセックスを重ねているだけに、彼は私の気持ちいいところ、そして一番大事な性癖を見切っている。若い頃、そう、まだ私が結婚する前に、妄想でしか行えなかった行為を、彼がすべて叶えてくれてる。

ソフトSM、玩具プレイ、カーセックス、野外プレイもアナル責めも、今では全部、彼とのセックスで経験している。アナルはM女子大学時代、付き合っていた元彼に開発された。ソフトSMも社会人になってから付き合った元彼に調教してもらった。それから、野外プレイもカーセックスも、私の中を通り過ぎた数知れない男たちと経験した。

40歳代の半ばを過ぎた今、体力も衰え、長時間のセックスには身体がついていかなくなっている。ただ、8歳上の主人も相当体力が衰えている。最近では、愛撫され、フェラチオをし、正常位で淡々とセックスをこなす「作業」になってきている。それが、私の欲求不満を掻き立てている。

Iくんとは今でも余計なことを考えず、裸になれば、ただ性癖の赴くまま、性欲という本能に身を任せられる。今では不倫という足枷がついて、お互い自由の利かない身なんだけど、だからこそ出会った時は燃えるし、この関係は長続きしているのだと思うわ。

/32ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ