この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
寝取られる妻 妻を狂わせたあの夜
第1章 1

どうなっているのだろう?
何が起こっているのか?
何も起こっていないのか?

じりじりと時間は過ぎていく。
もう、1時間は過ぎた。

私の心は、狂わんばかりに、焦る。
妻の裸体と男の姿が、私の頭の中で渦巻く。

待ち疲れた私は、ふいに、取ってきたDVDをセットして、見ようとした。
タイトルが始まり、美しい女の子が、男優から脱がされていく。
普段は興奮する展開にも、何も感じない。

この瞬間、妻は男と…
その思いだけが、混乱した頭の中でグルグルと回っている。

それとも、あっけなく、本当にあっけなく、妻から電話がかかってくるかもしれない。

「あの人、帰りました。何も無かったのよ。あなた、どうぞ、部屋に戻ってきてください。」

そんな電話が来るかもしれない。


あの男…
私は今日初めて会った男のことをもう一度考えた。
思った通り、いや思った以上に、社交的でいい男だった。
メールのやりとりも丁寧で知的な文章だった。
こちらの意図も、スムーズに伝わる。
しかし…

少し気になることもあった。

時おり見せる、鋭い視線。目の奥底に潜む、暗い影。
なんとなく、私を不安にさせた。
途中、追加注文する時、店員に対する言葉態度が、ちょっと気になった。

私たちには優しく穏やか。しかし、
「申し訳ありません、本日切らしておりまして…」と言う店員に、
「無いの?」鋭い声。にらむ目つき。
気になった。

小上がりに上がった時、履き物を揃えない…というか、乱雑に靴を置きっぱなし。その靴は、白いエナメル靴だった。今時、白いエナメル靴って、ある?
ちょっとした違和感。

私は首を振った。
そんな、細かいことを考えるなよ。
自分に言い聞かせた。

長い、長い、待ち時間。

ふいに、私のスマホが鳴った。

その着信は、男にあずけた、カバンの中の私のスマホ。盗撮用からだった。
私の心臓が止まる。

私は震える指で、通話ボタンを押した。
/10ページ
エモアイコン:泣けたエモアイコン:キュンとしたエモアイコン:エロかったエモアイコン:驚いたエモアイコン:素敵!エモアイコン:面白いエモアイコン:共感したエモアイコン:なごんだエモアイコン:怖かった
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ