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寝取られる妻 妻を狂わせたあの夜
第1章 1
私は少しずつ、用意周到に準備を整えた。

今から思うと、長年の願望が叶うことで、熱が入っていたのかもしれない。
そう、何かに取り憑(つ)かれているように、私は準備に熱中した。

私の考えていた計画は次の通りだ。

場所は、私の住んでいる街から、少し離れた都市。
男からもアクセスしやすい場所。
駅の近くの繁華街に、少し高級なホテルを見つけた。

夕方、私と妻はチェックインする。
少し豪華な部屋。防音も良さそうな、大きな部屋を予約した。
願望が叶う夜、大きな出費も気にならない。

居酒屋での顔合わせと、場が和み、酔いも進んだところでこの部屋に戻り3Pの予定だった。
しかし…
準備を進めるうちに、妻が言い出したお願いとは…

「私、もし男性に抱かれるとしたら、絶対その姿をあなたに見られたくない。それだけはお願い…」

妻は懇願する。
準備は進みつつある。場所も、男も、妻の説得も…。
しかし、妻はこれだけは譲れないと言う。しかも、その願望が聞き入れられるとしたら、私のこの狂った「性癖」に協力できると言う。

結局、私は「今回は、まあ、仕方が無いか」そう思った。

妻は確かめるように言う。

「その人と私が二人っきりになって、そんな気が起こらなかったら、何も無しでいいんだよね」

「もちろん、無理することは無いよ」

「私、断るだろうな」

「うん、その男性は、そういうことは、了承済みだ。もちろん、気が進まなければ、その日はそれまで」

その時、私の顔には、ガッカリした表情が出たのだろう。
妻は、目をそらした。
私は、慌てて言った。

「無理することは無いよ。」
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