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開発された女教師〜純愛の果ての真の快楽〜
第5章 開花する従属
そして、七海の指先はバスケットの中に伸びたが、中に入っていたのは浴衣だけだった。
刹那、秋の声が脳裏に蘇る。「必要ないから」——。
(あ……そうだった……)
火照りきった身体を布で覆い隠そうと、手を伸ばしたが下着はない。
その事実が、愛する男からの指示なのだと思い出した瞬間、羞恥心とは別の、ぞくりとした背徳的な電流が全身を駆け巡る。
下着を剥奪されるという被支配の構図。この浴衣だけという無防備な状態は、主導権は秋が全て握っているということを七海に改めて自覚させた。
この相手に主導権を委ねる心地よさとも言うべき、服従の快感が七海の眠っていたМ性を加速させていた。
七海は浴衣を手に取り、羽織った。
(下着で隠したいのに……それはできない……)
一糸まとわぬ裸の上に、この薄い浴衣の生地だけを直接身に着けて、あの秋のいる部屋へと戻らなければならない。
そう思うだけで、収まりかけていた激しい緊張が再び胸の奥から一気にこみ上げてくる。
七海はなるべく自分の身体と服の間に隙間ができないよう、浴衣を深く重ね合わせて着用した。
そして、しっかりと帯を締め、身支度を整えた。
しかし、帯を締め終えてもなお、七海の足は部屋へと続くドアの前で完全にすくんだままだった。
(……まだ、無理。すぐには戻れない……)
浴衣の生地越しに、下着をつけていない自分の秘部や、いまだに弛緩しきっていない乳首の存在が、嫌というほど生々しく伝わってくる。
ほんの少し歩くだけで、衣類が直接肌をこする独特の感触が全身を刺激し、先ほどまでの羞恥と快感の余韻が再び脳裏を支配しそうになる。
部屋のドアの向こうには、さっきまで自分をガラス越しに凝視していた秋が待っている。
この薄い浴衣一枚の下が完全な全裸であることを、彼はすでに百も承知なのだ。
七海は部屋へのドアノブに手をかけることができず、脱衣所の張り詰めた空気の中で、激しく上下する胸を抑えながら、ただじっと立ち尽くしていた。
刹那、秋の声が脳裏に蘇る。「必要ないから」——。
(あ……そうだった……)
火照りきった身体を布で覆い隠そうと、手を伸ばしたが下着はない。
その事実が、愛する男からの指示なのだと思い出した瞬間、羞恥心とは別の、ぞくりとした背徳的な電流が全身を駆け巡る。
下着を剥奪されるという被支配の構図。この浴衣だけという無防備な状態は、主導権は秋が全て握っているということを七海に改めて自覚させた。
この相手に主導権を委ねる心地よさとも言うべき、服従の快感が七海の眠っていたМ性を加速させていた。
七海は浴衣を手に取り、羽織った。
(下着で隠したいのに……それはできない……)
一糸まとわぬ裸の上に、この薄い浴衣の生地だけを直接身に着けて、あの秋のいる部屋へと戻らなければならない。
そう思うだけで、収まりかけていた激しい緊張が再び胸の奥から一気にこみ上げてくる。
七海はなるべく自分の身体と服の間に隙間ができないよう、浴衣を深く重ね合わせて着用した。
そして、しっかりと帯を締め、身支度を整えた。
しかし、帯を締め終えてもなお、七海の足は部屋へと続くドアの前で完全にすくんだままだった。
(……まだ、無理。すぐには戻れない……)
浴衣の生地越しに、下着をつけていない自分の秘部や、いまだに弛緩しきっていない乳首の存在が、嫌というほど生々しく伝わってくる。
ほんの少し歩くだけで、衣類が直接肌をこする独特の感触が全身を刺激し、先ほどまでの羞恥と快感の余韻が再び脳裏を支配しそうになる。
部屋のドアの向こうには、さっきまで自分をガラス越しに凝視していた秋が待っている。
この薄い浴衣一枚の下が完全な全裸であることを、彼はすでに百も承知なのだ。
七海は部屋へのドアノブに手をかけることができず、脱衣所の張り詰めた空気の中で、激しく上下する胸を抑えながら、ただじっと立ち尽くしていた。

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