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開発された女教師〜純愛の果ての真の快楽〜
第5章 開花する従属
秋は、愛液が付着した自らの中指と親指をくっつけ――。

静かに、ゆっくりと、指同士を引き剥がした。

​(ねばあ……)

​七海の目の前で、透明の粘度のある愛液が、秋の指と指の間で卑猥な糸を引く。

​(ん………)

​あまりの恥ずかしさに、七海はたまらず目をそらした。

自らの身体から溢れ出た粘性の高い愛液など、直視できるはずがない。

「七海? ちゃんと見ないと」

​秋の低い声が鼓膜を震わせる。

(いや……そんな……見れない……無理……)

​心の中で激しく首を振るが、顎を固定されているため、身動きひとつ取れない。

嘘をつき通そうとした罰を与えるかのように、秋は七海を追い詰めていく。

​「七海? ちゃんと見て」

​逃げられない。

非情で絶対的な命令に、七海はついに、秋の濡れた指先へと目の焦点を合わせるしかなかった。

​彼女が視線を固定したのを見届けてから、秋はもう一度、その愛液を指同士で擦り合わせ、再びゆっくりと引き剥がした。

​(ねばあ……)

​自分の内側から引きずり出された興奮の証拠が、目の前でねっとりと糸を引く。

「ちゃんと見た?」

​秋の強い瞳に射すくめられ、顎を掴まれたままの七海は、ほんの微かに、顎を下に動かして肯定した。

​(うん……)

​その返答に満足したのか、秋は再び、濡れた指同士をくっつけた。

逃れられない羞恥に、七海はただ固まって秋の目を見つめている――。

​すると、秋は軽く顎を動かし、自らの指先を指し示してみせた。

『俺の目じゃなくて、こっちの指を見ろ』

​声には出さない、けれど絶対的なその支配のメッセージ。

​七海はその無言の指示に吸い寄せられるように、再び秋の指先へと焦点を落とした。

それを見届けた秋が、指をゆっくりと引き離す。

​(ねばあ……)

​三度、目の前で引く、透明な卑猥な糸。

何度も、何度も、心の奥底まで羞恥を刷り込まれ、七海の身体は熱を帯びていく。

​秋は、固定した七海の顎をほんの少し自分の方へと引き寄せ、その瞳を直視した。

「七海、分かった? 濡れてる原因」

​もはや逃げ場など、この部屋のどこにも残されていなかった。

​「う、うん……分かった……」

​七海はその唇から、ようやくそれだけの微かな声を絞り出すのが限界だった。
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