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お題小説第3弾「オトナの週末」
第1章 オトナの週末
☆☆☆
私たちはお見合い結婚だった。
私が23、正哉が25で結婚。
翌年には長男正樹が、3年目には長女晶(あきら)が生まれた。
今、私は45で、夫は47だ。
長男は家を出て、長女も大学1年生。
子育てがやっと一段落したところである。
都市部のIT企業に勤める夫は、物静かで真面目、
かといって気が利かないわけでもなく、
家庭では良い父親、良い夫であり続けた。
その夫の様子がここ最近おかしいのだ。
毎週金曜日、必ず帰りが遅くなるのである。
一度、なんとなく何をしているのか聞いてみたけれども、
はぐらかされてしまった。
そこからますます疑惑が強まった。
晶にどう思うかを聞いてみたが、
『え?お父さんに限って浮気とかないでしょ?』とサラっと言った。
私も、そう信じたいけれども…。
でも胸騒ぎが止まらないのだ。
ベッドの中、まんじりともせず過ごす。
そして、とうとう私は決意した。
『次の金曜日…後をつけよう』と。
私たちはお見合い結婚だった。
私が23、正哉が25で結婚。
翌年には長男正樹が、3年目には長女晶(あきら)が生まれた。
今、私は45で、夫は47だ。
長男は家を出て、長女も大学1年生。
子育てがやっと一段落したところである。
都市部のIT企業に勤める夫は、物静かで真面目、
かといって気が利かないわけでもなく、
家庭では良い父親、良い夫であり続けた。
その夫の様子がここ最近おかしいのだ。
毎週金曜日、必ず帰りが遅くなるのである。
一度、なんとなく何をしているのか聞いてみたけれども、
はぐらかされてしまった。
そこからますます疑惑が強まった。
晶にどう思うかを聞いてみたが、
『え?お父さんに限って浮気とかないでしょ?』とサラっと言った。
私も、そう信じたいけれども…。
でも胸騒ぎが止まらないのだ。
ベッドの中、まんじりともせず過ごす。
そして、とうとう私は決意した。
『次の金曜日…後をつけよう』と。

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