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官能ショートショート『鏡の中の男』
第1章  
俺はぐいっ、ぐいっ、と、大げさに腰の振りを大きくした。
「あんっ……いやらしい……」
彼女は自分の欲求に貪欲だ。
「後ろから突いてっ」
してもらいたいことをすべて口にする。
彼女は自分から洗面台に手を突いた。
俺も鏡を向かざるを得なくなった。
鏡を見ないようにした。
ペニスに手を添え、尻の割れ目をなぞり、そこから深く切れ込んでいるところを探し出すと、先端を挿し入れた。
また、ぬるっと難なく入った。
短いストロークでピストン運動を始めた。
まだ奥に入れるには中の抵抗が大きかった。
「後ろから、おっぱい掴んで……」
手を伸ばすと、両手で彼女の胸を揉んだ。
「もっと突いて……もっと強く突いて……」
俺は腰を強く突き出した。
彼女の右手は自分の股間に伸び、自分のクリトリスをいじり始めた。
俺は彼女を背中だけを見ていた。
彼女の手が私の睾丸に伸び、そこを揉み始めた。
「見て……私を見て……」
私は顔を上げました。
「カズキさんの突いてる顔、見せて……」
俺は直立して、彼女の尻をがしっと掴むと、思い切り突き上げた。
俺は正面を向いた。
そこには裸の男が裸の女を後ろから突いている映像が映し出されていた。
これは俺ではない……。
彼女は低い姿勢から顔を上げ、俺を見た。
目が合った。
彼女は目を細めていた。
俺から突かれる度に、胸が前後に揺れる。
俺もわざと目を細め、感じているように少し上を向いた。
少し仰け反り気味で、彼女を突き上げた。
「あんっ! いいっ! いいよっ!」
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