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『居候と人妻 真弓』浪人生と人妻のセックス三昧な日々
第32章 32話
翌日、真弓が拓実の部屋のベッドで目を覚ましたのは昼頃だった。
隣でまだ眠っている拓実も、真弓自身も裸のまま。
真弓は拓実を起こさないようにゆっくりとベッドから降りた。
ゴミ箱には破られたコンドームの袋が3つ。
昨夜は明け方まで盛り上がった熱が冷めず、結局3回もセックスを(拓実の誕生日プレゼントと称して)してしまった。
そしてその中で真弓は5回もオーガズムに達した。最初のセックスで1回、そして後は2回ずつ。
「ハァハァ……真弓さん……!」
「あっあっイク……またイッちゃう……拓実君っ……ああっイクッ!」
自分の乱れっぷりを思い出すだけでも恥ずかしい。
でも、凄く気持ち良かった。
今までの性生活では殆ど絶頂を経験した事がなかった真弓が、昨日は一晩で何度も達してしまった。
しかも今まで経験した事のある絶頂感とは全く別物で、あの快感が深くて全身まで広がるような気持ち良さは、まさに真弓にとっても初体験だった。
やっぱり身体の相性ってあるのかもしれない……
人妻である真弓が、居候の拓実と身体の関係を持ってしまった事に対して罪悪感がない訳ではない。
でも今は正直〝知ってしまった〟という感情の方が圧倒的に大きい。
知ってしまった、本当のセックスの快楽を。
セックスって相手によってこんなにも違うものなんだ。
世の中にはこんなに気持ち良いものがあったんだと、感動すらしてしまっている。
拓実の寝顔は可愛い。
こんな可愛い男の子とのセックスが、あんなに気持ち良いなんて。
そしてこれからもしばらくは、拓実との2人っきりの生活は続いていく。
そう考えると、またいけない想像ばかりしてしまう。
「……」
真弓は服を着て、しばらく拓実の寝顔を眺めた後、母屋に戻って昼食の準備を始めた。

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