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『居候と人妻 真弓』浪人生と人妻のセックス三昧な日々 
第32章 32話


「……」


食後のデザートを美味しそうに食べている拓実を見つめながら、考える真弓。

恥ずかしくて聞きづらいけど、拓実が今何を考えているのか気になる。そして我慢できなくなった真弓はついにその話題を出してしまう。


「……拓実君……あの……身体大丈夫?」


「……え?」


「ほら、昨日ので……拓実君、沢山頑張ってたから、大丈夫かなぁと思って。」


〝昨日の〟というのはもちろんセックスの事だ。

それを理解して拓実はまた顔を赤くした。


「あ……は、はい、俺は全然大丈夫です。」


「そ、そっか、それなら良いんだけど。」


「……真弓さんは……大丈夫ですか?」


「うん……あ、でもちょっと筋肉痛かも。」


真弓は照れた笑顔を見せながらそう言った。

どうしても笑顔になってしまうのは、気まずくなるのが嫌だからというのもある。


「きっと普段使わない筋肉を使ったんだろうね。」


「そ、そうですね……そういえば俺も内腿がちょっと筋肉痛になってるかもしれません。」


「そうそう、私も内腿なんだよね、あとお腹も。あ、でもこれってさ、もしかしてダイエットには丁度良いかもね。」


「確かにアレって結構インナーマッスル鍛えられますよね。」


「私達、昨日は相当カロリー消費したよねっ、あとで体重計乗ってみようかな。」


「でもあの後って凄くお腹減りませんか?」


「うんうん、私も起きたら腹ペコだったもん。結局その分食べちゃうから意味ないね。」などと冗談ぽく言って、あははと笑い合う2人。

禁断の関係を持ってしまったにもかかわらず、この冗談で済ましている感じが、2人の間のハードルを下げる。

一度大きな壁を越えてしまったら、その後はもうそれ程抵抗を感じなくなってしまうのが人間だ。

そう、あれ程の快楽を味わってしまった2人が、一度だけでそれを止める事など、不可能だったのだ。


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