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『居候と人妻 真弓』浪人生と人妻のセックス三昧な日々 
第8章 8話



事の切っ掛けは、給湯器の故障だった。



「え?水しか出なくなっちゃった?」


「はい、昨日の夜から。」


「う~ん、給湯器が壊れちゃったのかなぁ。業者さん呼ぼうか。」


壊れたのは普段拓実が寝泊まりしている離れの部屋の給湯器。

この部屋には真弓がいる母屋とは別にシャワー室が付いており、拓実はいつもそこで入浴を済ませていた。


「え~全部取り換えですか?」


「はい、もう随分と古い給湯器ですし、修理するより新しい物に変えた方が安く済みますから、そっちの方がおススメですよ。」


「そっかぁ……」


「思い切って、シャワー室全部リフォームなんてのも、やれますけどね。中も随分と古いみたいですし、新しくすれば快適ですよ。どうですか?」


「う~ん……」


業者には浴室のリフォームを奨めれられたが、元々取り壊す予定だった離れの家を今更リフォームするのは気が進まなかった。

拓実も受験が順調に行けば来年には居なくなるわけで、コストを考えるとすぐに頷く事はできなかった。


「うーん……どうしようかなぁ。少し検討したいのでまた今度でいいですか?」


「我々はいつでもいいですけど、いいんですか?お風呂入れなくても。」


「はい、うちは母屋にもう1つお風呂がありますから。」


「あ、そうですか。分かりました、では連絡お待ちしてます。」


とりあえずその日は業者を帰した真弓。

お風呂はもう1つあるんだから慌てなくていい、それが真弓のごく普通の考えだった。他に考慮することなんてない。


「って事だから拓実君、今日からこっちのお風呂に入ってね。」


「えっ……でもいいんですか?」


「いいんですかって何が?」


「いや、真弓さんが使ってるお風呂を俺が使ってもいいのかなぁと思って。」


「あ~そんなの気にしなくていいよ。拓実君なら私は別に気にしないし。」

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