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『居候と人妻 真弓』浪人生と人妻のセックス三昧な日々
第10章 10話
「美味しいですね、このスパゲティ。真弓さんのオリジナルですか?」
「うん、そだよ。和風スパゲティだから油っこくないでしょ?」
食事時、何事もなかったように話しかけてくる拓実を見て、真弓もなるべく普段通りにしようと決めた。
パンツ事件とオナニー目撃は確かにショッキングな出来事だったけれど、覗いてしまった自分も悪いと思ったから。
――男の子がああいう事をするのは普通の事だものね。それに私も……しちゃったし……――
男性には溜まるものがあって、生理的にそれを放出しないといけない事は真弓も理解している。
それに溜まったものを発散したくなる気持ちが、今の真弓にはとてもよく分かってしまうから、拓実が下着を盗んだ事も責められなかった。
拓実君が下着を盗っちゃったのと、私が覗いちゃったの、これでイーブンって事にしておこう。うん。
しかし真弓は今、その下着以上に気になっている事があった。
「……。」
……拓実君って、私の事どう思ってるのかしら……あんな事してたって事はやっぱり……
そんな事を考えながら、じーっと拓実の顔を見つめる真弓。
するとその視線に気づいた拓実が、いつものようにオドオドした感じで恥ずかしそうに顔を赤くした。
「ど、どうしました?俺の顔に何か付いてます?」
動揺する拓実の反応を見てニッコリと笑う真弓。
「うふふ。ううん、何でもないよー。拓実君、まだおかわりあるけどどうする?」
「あ、はい、じゃあ頂きます!」

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