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『居候と人妻 真弓』浪人生と人妻のセックス三昧な日々
第12章 12話
本当は、いつこういう事が起きてもおかしくはなかった。
真弓が下着を盗まれている事に当たり前のように気付いたのと同じように、毎日部屋を覗かれているのに気付かない人間はそうはいない。
人には気配を感じ取る能力がある。
それに気付かないのであれば相当に鈍感な人間だという事になる。
拓実はその点、少し鈍感なところがあったのかもしれない。
何せ、下着を毎日拝借していても気付かれていないと思っているような人間なのだから。
しかしそんな鈍感な拓実でも、さすがにいつかは気付く。
真弓と拓実が、互いにこっそりと禁断の領域に足を踏み入れていた生活も、ついに終わりの時が来た。
結局あの後も覗き行為を止める事ができていなかった真弓は、その日もいつものように拓実の部屋をこっそりと覗いていた。
そして拓実もまた、いつもと同じように真弓のパンツの匂いを嗅ぎながらオナニーをしていた。
しかし、ふとした瞬間にそれは起きた。
きっと拓実は何の気なしに顔をそちらに向けたのだろう。
レースカーテンの隙間がいつもより少し大きかったのも影響したのかもしれない。
拓実は自身のペニスを扱きながら、窓の方に視線を向けたのだ。
そして誰かに覗かれている事に気付いてしまった。
「……えっ……」
「……あっ……」
2人同時に声が出た。

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