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『居候と人妻 真弓』浪人生と人妻のセックス三昧な日々
第14章 14話
あの日から、真弓と拓実は毎日のように寝る前に電話をするようになっていた。
夜、ベッドに入りながらこっそりする電話は、何でも話せてしまうような気分になるから不思議。
お風呂も済ませて、寝間着を着て、ベッドに入って後は寝るだけという、一日の中で一番リラックスしている状態だから、心が無防備になるのかもしれない。
特に真弓は恋愛系の話になると止まらなくなる。
夫の正人には言えない過去の恋愛話なんかを、拓実相手だと話せてしまうから、それが楽しかったのだろう。
『でね、その人と2年生の時に同じクラスになれたの。』
『付き合ったんですか?』
「ううん、付き合える訳ないよぉ。私はただ遠目で見てただけ。だってその人ってファンクラブまでできてたんだよ、私は近寄れないよ。』
『高校でファンクラブができるなんて、漫画の世界だけかと思ってましたけど、実際にあるんですね。真弓さんもそのファンクラブに入ってたんですか?』
『ううん、入ってないよ。その人サッカー部のキャプテンでね、試合の度に会場にファンの子が押し掛けてキャーキャー凄かったんだよ。私はそれ見てあの中には入れないやって思って。』
『告白もしなかったんですか?』
『うん、結局できなかった。でも懐かしいなぁ、あの頃は本当に夢中だったからね。』
『真弓さんの青春の人って感じですか?』
『うーん……そうだね、高校時代はあの人一色だったし。毎日あの人の事ばかり考えてた気がする。』
『いいですね、共学はそういう事があって。』
『あ、そっか、拓実君は男子校だったんだよね。中学の頃は?好きな子とかいなかったの?』
『中学の頃ですか……いましたよ。』
『わぁ、やっぱいたんだ。どんな子だったの?』

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