この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
美香・透明な婚姻
第10章 欲情の絶頂〜喉を潤す秘められた愛液〜
湯気の中で二人の絶頂が重なる。私がガクガクと身体を震わせ、高い声を上げて果てるのと同時に、彼は最後の最後で理性の手綱を引き、彼女の身体から素早く身を引き抜いた。
白濁した粘液が、シャワーの激しい水流に混ざり合い、排水口へと流れ去っていく。やがて訪れたのは、激しい水音だけが響く静寂だった。ハァハァと互いの荒い息が重なり合う中、秀隆はそっと私の頬を包み込み、 額を合わせた。
「……本当に行っちゃうんですね」
私は何も答えず、ただ悲しげに微笑んで、彼の濡れた唇に優しいキスを返した。流れる水が、二人の身体に刻まれた情事の痕跡を無慈悲に洗い流していく。本当の終わりが、すぐそこまで迫っていた。
「もう行くの?……寂しいわ」
「義姉さん……。でも、もう帰らないと」
「冗談よ。こんなこと、言ってみたくなるの」
私はふっと寂しげに微笑んだ。
「そうね、もう行かないと。どこまで行ってたの?って由衣に怒られちゃうわ。帰る前にシャワーだけ浴びさせて。汗だくだわ。ところで……何を買って帰るんだったかしら?」
現実に引き戻す言葉を口にしながらも、私の身体はまだ名残惜しそうに、彼の温もりを求めていた。
白濁した粘液が、シャワーの激しい水流に混ざり合い、排水口へと流れ去っていく。やがて訪れたのは、激しい水音だけが響く静寂だった。ハァハァと互いの荒い息が重なり合う中、秀隆はそっと私の頬を包み込み、 額を合わせた。
「……本当に行っちゃうんですね」
私は何も答えず、ただ悲しげに微笑んで、彼の濡れた唇に優しいキスを返した。流れる水が、二人の身体に刻まれた情事の痕跡を無慈悲に洗い流していく。本当の終わりが、すぐそこまで迫っていた。
「もう行くの?……寂しいわ」
「義姉さん……。でも、もう帰らないと」
「冗談よ。こんなこと、言ってみたくなるの」
私はふっと寂しげに微笑んだ。
「そうね、もう行かないと。どこまで行ってたの?って由衣に怒られちゃうわ。帰る前にシャワーだけ浴びさせて。汗だくだわ。ところで……何を買って帰るんだったかしら?」
現実に引き戻す言葉を口にしながらも、私の身体はまだ名残惜しそうに、彼の温もりを求めていた。

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


