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乱世に生まれた女たちの運命2
第2章 絶望の始まり
その夜でした。なにやら外がまた煩いんです。
トラックのエンジン音やら大勢の声がします。
すると戸を乱暴に開けて異国の兵士が土足で3人なだれ込んで来ました。肩からは銃をぶら下げています。
兵士は家を見渡すと次々と襖を開けていきます。夫は止めようとしますが、まるで言うことを聞きません。
娘は奥の部屋で休んでおりました。
娘の部屋の襖を開けて娘の姿を見つけるや猛然と襲いかかりました。
夫と私は引き剥がそうとしましたが、大柄で3人もいる兵士を引き剥がすことは出来ません。
夫はもみ合いになり首後ろを銃底で殴られ、バタリと倒れました。
そうなると女が1人でなにもできません。兵士は娘の両手を押さえつけ着物を乱暴に剥ぎ取ります。
「いやー、おかあちゃーん、たすけてー」
足をバタつかせる娘の叫び声を聞いて私はまたなりふり構わず兵士の1人に飛びかかりますが、首を絞められ、突き倒され上からのしかかられます。
もう何もできません。
着物を取られ裸にされた娘を見て兵士たちは何やら笑いながら言うと、娘の体を弄びはじめました。
「おかーちゃん、おかーちゃん」と言いながら娘は泣き喚きますが、兵士は構いもしません。
1人は娘の口に吸い付き、もう1人は娘の乳房を舐め回しています。1人の兵士がベルトをガチャガチャと外し、毛むくじゃらの下腹と下半身を出して娘の股を強引に開きます。
次の瞬間娘が「いたい、いたい」と叫びだしました。
兵士は毛まみれの腰を動かし、しばらくすると小さく唸り腰の動きを止めました。
一笑いすると娘に何かを言いいました。何と言ったかはわかりません。
ですが、蔑んだような言葉であることは言葉わからずもなぜか分かりました。
娘の頬を2,3回軽く叩くと娘から離れました。
早くしろと言わんばかりに兵士を押しのけてまた別の兵士がが娘に覆いかぶさり、股を開き下半身を娘に打ち付けます。
「うっ、うっ、うっ」
娘は兵隊の動く度に泣くような小さな声を漏らします。
私は兵士に押さえつけられたままわん、わん泣きました。まだ16の純朴な娘、気立てがよく、自慢の娘。
その娘が獣のような異国の兵士に犯されています。
兵士は大きく声を上げ腰の動きを止めました。
しばらく動かずいると私の上に乗り押さえつけていた兵士が私から離れ、前の兵士を押しのけるようにして娘に覆いかぶさります。





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