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パートタイマーの淫乱人妻・美香~主婦の仮面を脱ぐ午後
第2章 熟れる体~不倫という劇薬
**********
夜になり、門前の医院から診察終了を告げる電話が掛かった。
「よっし……今日は早かったわね」
茜が嬉しそうに声を上げる。
薬剤師は粉や錠剤の分包機の掃除を済ませ、機械の電源を落とす。事務員はラストの仕事としてレジ金合わせをする。レジ金が合うまで皆は帰れないが、「レジ金、合いました!」の元気な声に皆はほっとした表情を浮かべた。
茜は「今度こそ絶対に飲みに行きましょうね!」と亮介に捨て台詞を残し、先に上がっていった。
調剤室の片付けを終え、私は女子更衣室へと向かった。私服に着替えるため、白衣のボタンを一つずつ外していく。鏡に映る自分の姿を見つめる。四十代半ばの肌。けれど、夫に愛され続けてきた肌は、この年になっても内側から色づくようなツヤを保っていた。
(あんな青臭い子に、この人を渡すわけにはいかない……。だって私には、積み重ねてきた『女』のプライベートな時間があるのだから)
その時、更衣室のドアが控えめに叩かれた。
「美香先生……? まだ、いらっしゃいますか?」
亮介の声だった。私はドアを少しだけ開け、白衣を脱ぎかけ、肩が半ば露わになった状態で隙間から顔を出した。ドアの隙間から調剤室でパソコンに向かい最終作業をする薬局長の背中が見えた。
「どうしたの、亮介くん? さあ、入って」
「美香先生……さっきの、意地悪すぎます」
彼は半開きのドアの前に立ちながら、眉をㇵの字にしながら呟いた。そして、亮介は潤んだ瞳で私を見つめていた。その表情には、年下の愛らしさと、男としての荒々しい情熱が同居していた。
「僕、一日中……美香先生の足の感触が頭から離れなくて……仕事に集中できませんでした」
「そうだったの……ごめんなさい。でも、職場で私に悪戯する茜が悪いのよ。私ね……自分の気持ちに素直な茜に焼き餅を焼いちゃったのよ」
「美香先生が……焼き餅……?」
亮介の瞳が歓喜で大きく見開かれた。私はドアを少し広く開け、彼の手を引っ張って更衣室の中へと引き入れた。鍵をガチャリと閉める。
狭い更衣室の中、スチールロッカーに挟まれた密室で、二人の距離がゼロになる。
「美香先生……」
「職場では……見せちゃダメだって、言ったでしょう?」
そう言いながらも、私は彼の首に腕を回し、自ら唇を重ねた。
夜になり、門前の医院から診察終了を告げる電話が掛かった。
「よっし……今日は早かったわね」
茜が嬉しそうに声を上げる。
薬剤師は粉や錠剤の分包機の掃除を済ませ、機械の電源を落とす。事務員はラストの仕事としてレジ金合わせをする。レジ金が合うまで皆は帰れないが、「レジ金、合いました!」の元気な声に皆はほっとした表情を浮かべた。
茜は「今度こそ絶対に飲みに行きましょうね!」と亮介に捨て台詞を残し、先に上がっていった。
調剤室の片付けを終え、私は女子更衣室へと向かった。私服に着替えるため、白衣のボタンを一つずつ外していく。鏡に映る自分の姿を見つめる。四十代半ばの肌。けれど、夫に愛され続けてきた肌は、この年になっても内側から色づくようなツヤを保っていた。
(あんな青臭い子に、この人を渡すわけにはいかない……。だって私には、積み重ねてきた『女』のプライベートな時間があるのだから)
その時、更衣室のドアが控えめに叩かれた。
「美香先生……? まだ、いらっしゃいますか?」
亮介の声だった。私はドアを少しだけ開け、白衣を脱ぎかけ、肩が半ば露わになった状態で隙間から顔を出した。ドアの隙間から調剤室でパソコンに向かい最終作業をする薬局長の背中が見えた。
「どうしたの、亮介くん? さあ、入って」
「美香先生……さっきの、意地悪すぎます」
彼は半開きのドアの前に立ちながら、眉をㇵの字にしながら呟いた。そして、亮介は潤んだ瞳で私を見つめていた。その表情には、年下の愛らしさと、男としての荒々しい情熱が同居していた。
「僕、一日中……美香先生の足の感触が頭から離れなくて……仕事に集中できませんでした」
「そうだったの……ごめんなさい。でも、職場で私に悪戯する茜が悪いのよ。私ね……自分の気持ちに素直な茜に焼き餅を焼いちゃったのよ」
「美香先生が……焼き餅……?」
亮介の瞳が歓喜で大きく見開かれた。私はドアを少し広く開け、彼の手を引っ張って更衣室の中へと引き入れた。鍵をガチャリと閉める。
狭い更衣室の中、スチールロッカーに挟まれた密室で、二人の距離がゼロになる。
「美香先生……」
「職場では……見せちゃダメだって、言ったでしょう?」
そう言いながらも、私は彼の首に腕を回し、自ら唇を重ねた。

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