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監禁願望の女
第9章 生贄Ⅲ
自ら望んだ監禁なのに、ここまで堕ちてしまっている。その背徳感が、甘く胸に広がる。
長く思い描いてきた願望のはずなのに、想像以上に深く、丁寧に所有されている。出会って間もない男に、ここまで体も心も預けてしまっている事実が、胸の奥にある背徳感をさらに濃くしていく。
耳たぶを甘噛みし、「もう、捧げてます……」「また……埋め尽くしてほしいです……」とまで口にした。今も男にゆっくりと動かされ、声を上げ、腰をくねらせている。拒もうとしていないことを思い知らされるたび、羞恥が背徳感に溶け込んでいく。
普段は地味で控えめな弥生が、日常では決して見せない部分を、完全に晒してしまっていた。
羞恥と快感と背徳感が重なり合い、弥生の意識が少しずつ遠のいていく。頭の中がぼんやりと白くなり、思考がうまく繋がらなくなる。
そのとき、男は弥生の舌と胸の先端から、それぞれ指を離した。その両腕が背後から弥生の体へ回され、離さないように強く抱きしめ、しっかりと抱え込む。
荒い息の混じった低い声が、耳元に落ちる。
「君が蓋をしている……もう……後戻りできない……」
男の腰の動きが変わった。
ゆっくりと続いていた交わりが、急に深さを増し、そのリズムを乱していく。
やがて、強く押しつけるように、奥まで一気に沈めてくる。硬さが増し、熱が内側へ広がった。びくびくと脈打つ感覚も、はっきりと強くなっていく。
長く思い描いてきた願望のはずなのに、想像以上に深く、丁寧に所有されている。出会って間もない男に、ここまで体も心も預けてしまっている事実が、胸の奥にある背徳感をさらに濃くしていく。
耳たぶを甘噛みし、「もう、捧げてます……」「また……埋め尽くしてほしいです……」とまで口にした。今も男にゆっくりと動かされ、声を上げ、腰をくねらせている。拒もうとしていないことを思い知らされるたび、羞恥が背徳感に溶け込んでいく。
普段は地味で控えめな弥生が、日常では決して見せない部分を、完全に晒してしまっていた。
羞恥と快感と背徳感が重なり合い、弥生の意識が少しずつ遠のいていく。頭の中がぼんやりと白くなり、思考がうまく繋がらなくなる。
そのとき、男は弥生の舌と胸の先端から、それぞれ指を離した。その両腕が背後から弥生の体へ回され、離さないように強く抱きしめ、しっかりと抱え込む。
荒い息の混じった低い声が、耳元に落ちる。
「君が蓋をしている……もう……後戻りできない……」
男の腰の動きが変わった。
ゆっくりと続いていた交わりが、急に深さを増し、そのリズムを乱していく。
やがて、強く押しつけるように、奥まで一気に沈めてくる。硬さが増し、熱が内側へ広がった。びくびくと脈打つ感覚も、はっきりと強くなっていく。

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