この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
素敵な笑顔
第10章 詩 記憶:運命の日
話をしてるときはちゃんと目を見てくれるし、
どんな話題でも興味持って聞いてくれる。
絶対に聞き流したりしない
それは、相手が紗絵だから。
紗絵のことなら、どんなことでも知っておきたいから。
私、詩子が纏ってる空気感、大好き。
佇まいっていうの?
なんだかほっとする。
一緒にいる相手をほっとさせられるって、
よく考えたらすごいことだよね
おい、よせよ
本格的に恥ずかしくなった。
でも違うよ。顔が赤いのは、効き過ぎの暖房のせい。
外との温度差のせい。
卒業したら、詩子に毎日会えなくなるのが寂しいなー
何気なく、という感じではなく、
じっとあたしを見たまま言うので、
心臓が、居場所が変わってしまうくらいに跳ねた。
その衝撃であたしは転がり始めた。
転がり始めるともう重力には逆らえず、
転がり落ちていくしかないのに。
どんな話題でも興味持って聞いてくれる。
絶対に聞き流したりしない
それは、相手が紗絵だから。
紗絵のことなら、どんなことでも知っておきたいから。
私、詩子が纏ってる空気感、大好き。
佇まいっていうの?
なんだかほっとする。
一緒にいる相手をほっとさせられるって、
よく考えたらすごいことだよね
おい、よせよ
本格的に恥ずかしくなった。
でも違うよ。顔が赤いのは、効き過ぎの暖房のせい。
外との温度差のせい。
卒業したら、詩子に毎日会えなくなるのが寂しいなー
何気なく、という感じではなく、
じっとあたしを見たまま言うので、
心臓が、居場所が変わってしまうくらいに跳ねた。
その衝撃であたしは転がり始めた。
転がり始めるともう重力には逆らえず、
転がり落ちていくしかないのに。

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


