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ラブカルチャースクール 2
第25章 M Lesson 9回目
バサッ!

扇子が勢い良く開かれると共に…

「きゃっ!あぁっ…」

ハナブサの舌が脚の付け根をくすぐりだした。

「ひゃぁ…」

あぁ…ちゃんと谷を下りる所から始めるのね…
もしかしてさっきの扇子は、鶯の羽の音だったのかしら…
なんて…あんっ!

根元から局部の丘に辿り着き、柔らかな部分で遊ぶかのようにツンツンと舌先が跳ねる。

「んふっ…きゃ…」

左右の丘を交互に飛び跳ねるのを繰り返し…そして…

ピッチョン!
湧き水が溢れる谷間に鶯を…
舌を挿し込まれた。

「あぁっ!」

湿り気を拭い取るかのように下から上に舌先をツツツと舐め上げていく。

「あぁんっ…んぁ…」

何度も何度も…
花弁が磨かれていく度に、頭の芯に細かい光が飛び散っていった。

更に鶯の散歩はこれに止まらず洞窟の入り口をしっかりとなぞり、充血して熟れた実に辿り着くと根元から削ぐように舌先で扱きだす。

ペチャ…ピチャ…クチュ…

敏感な部分を狙い撃ちされると、細かかった光彩は混ざり合い、真っ白な光の渦になっていく。

「はぁ…あぁ…」

器用な鶯は実の皮を少しずらし微かに覗いた果肉をチョンと弾かれると、ピリピリと下腹部を痺れさした。

「あぁぁぁんっ!」

なんだろう…
ただ寝っ転がってるだけなのに…
もう何時間も責められてる気分になってきた。

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