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第25章 M Lesson ９回目

「琴海さん、では今度は横向きになって下さい」

「はい…これからどのように？」

「はい…体勢的には自分の片脚を琴海さんの脚の間に通します」

「なるほど…私は通し易い様に片脚を浮かせて開けばいいですか？」

膝を曲げて脚を開くとハナブサの脚が通される。

「はい…この状態から…後方から挿入する形になります」

「後方からですか…分かりました」

お互い何かの研究でもしているみたいな口調だ。

まぁ昔の人は色々考えるもんだなぁ〜。

ハナブサの根先が膣口に宛てがわれ、少し圧迫感を感じた。

あ…ちゃんと勃起してたんだ…
涼しい顔して、いつの間に？

もしかして執拗な鶯は、勃起させるためだったのかな…。

ハナブサの顔と勃起の事を考えてると、 恥ずかしくなってきた。

そんな私の後ろからハナブサは

「琴海さん…挿入します」

「あっ…はい…お願いしまぁ…す…」

いい終わるや否や

ヌプヌプ…グプ…

先端が挿し込まれ、ズンズンと奥に突き上げられてくるのが分かる。

「あぁ…ん…ぁ…」

さっき散々焦らされ湿らされた洞窟は、滑りやすくて侵入も容易だ。

更にハナブサの竿は、ワタリほど大きくもなく、ホズミみたいに長くもない…

だけど…スポットへのフィット感は抜群だった。