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ラブカルチャースクール 2
第25章 M Lesson 9回目
「あ…あの…」

「この扇子…前回同様特殊加工されておりますので、お肌や粘膜を傷付けることはありません」

「さ…左様で…あぁぁぁ…」

そういう事じゃなくてぇぇぇっ〜!
めっちゃ乳首を刺激してますけど!

それに淡々ピストンに合わせて動く脚が、淡々とクリトリスを擦って、徐々に身体が熱くなってきた。

「はぁ…あっ…」

激しくないけどこのマニアックな動きで継続的に責められるのは、結構クル…。 

「あっ…あぁ……はっ…」

それに無理のない長さでありながらも、深く挿入出来る体勢だけに、突き上げられた時た、ポルチオもしっかり突つかれる。

「んあぁ…はぁん…」

後ろから拘束されながらも身を善がらせ、シーツをギュッと握り締めた。

スポットを扱かれる度にお尻からゾワゾワっとした感覚が皮膚を這い上がり、背中をくすぐられてるみたいだ。

揉まれ続ける乳房は擦り付ける扇子が傾き、もう片方の膨らみまで刺激をし始める。

頭の中にもモヤモヤとした雲が立ち込めて、ぼんやりと思考を飽和させていく。

「んぁっ…も…ぅ…イッ…ク…」

一気に上がってくるオーガズムとはまた違う…

ジワリジワリと湧いてきた恍惚感が、気付いたら臨界に達して脳天から噴き出しそうだ。

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