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ラブカルチャースクール 2
第25章 M Lesson 9回目
グチュ…グチュ…グシュッ…

「あぁぁぁぁぁ〜!」

特殊加工の扇子は元々表面は滑らかフィットな上に、愛液でかなり濡れて、滑り心地が良くなっている。

挽き回しされると、弦でも弾かれている気分だ。

挿入され続けた奥も、ずっと刺激されていたから、少し掠めただけで敏感に反応してしまう。

膣壁もピクピクとひきつっていた。

ハナブサの肉根も長い事挿入しているのに…

「琴海さん…反対回りは如何でしょうか?」

物凄く涼しい顔で聞いてくる。

確かにさっきとはまた感じ方が違うかも…

蕾の根元は右側の方が刺激されると弱いみたいだ。

「あぁっ…はぁ…ぃ…結構な…お点前で…」

プルプルしながら声を絞り出すと、ハナブサはフッと表情を綻ばせ…

「こちらこそ…美味しく頂いております」

柔らかく微笑んだ。

ドッガァ〜ン!

何か今…頭に隕石を落とされたぐらい衝撃的だったんですが…。

まさか、最後の最後でそうきますか…

四天王…恐るべし…。

「お粗末…さま…で…」

思わずペコリと頭を下げると

「では…ラストスパートと参りましょう」

「え…ラスト…スパート?」

ハナブサが再度微笑むと、眼鏡のレンズが妖し気に光を放った。



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